2019年7月7日日曜日

電気設備点検に見る保守点検の重要性

電気設備点検では、同区画内にどのような照明、器具型番・安定器or電源型番及び年式、ランプ型式、光色、台数などを点検する。
不点などがあれば、点検表を見れば現場調査の必要なく工事に入れるってことだな。

問題は、定期的に点検をやってないお客さん。
落ちているブレーカーも、切れてるスイッチもないのに1区画or1フロア不点灯とかw
使用者が気づく不具合って、たいてい致命傷で、すぐには治らないもんよ。
修理するより、改修するか新設したほうが早かったり。

それとおなじことが弦楽器にも言える。はず。

僕なんかは、毛替え周期と弦交換周期を揃えてあるので、
毛替えと弦交換も依頼して、定期点検までしてもらう。
大体は雨季前と乾季前。

おかげでペグと格闘することはなくなった。
オールシーズン絶好調。
松脂は自分で切り替えるけど。

練習のときに余計なこと考えなくなる。

お店さんだって、営業中に、電球交換のことなんか1㍉たりとも考えたくないはずw
それと一緒。

楽器に余計なお金かけたくないからこそ、定期点検。

定期点検のお得なところは、いちいち職人に説明しなくても、
阿吽の呼吸で全部やっといてくれるw

これがひさびさに工房へ行ったら、前の楽器の状態なんぞ覚えてない。
むしろ新規顧客扱いw
またイチから調整。楽器のコンディションが向上するまでもなく横ばい。
あんまり得策とは言えんわな。

練習を実りある時間にするために、定期点検に行きましょう。
楽器は必ず応えてくれます。




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