2022年6月26日日曜日

久しぶりの更新なのでまとめを、、

 5/1 弦楽アンサンブルの魅惑~バッハ→ハイドン→モーツァルト ドイツ室内楽の系譜

  •       ハイドン/弦楽四重奏 Op.64-5「ひばり」
  •      モーツァルト/フルート四重奏 KV.285
  •   バッハ(シトコヴェツキー編曲)/ゴールドベルク変奏曲 弦楽三重奏版抜粋
   Fl.芹川千種、Vn.村上あゆ美、Va.田中美恵子、Vc.宮澤等、ゲストVn.中澤きみ子

先生様出演の演奏会
プログラムの一曲目のひばりでゲストの弓がヴィヴラートのたびにポンポン跳ねて、音色が途切れ途切れに。すごくハイペース。逆にひばり感あって良かった。ゲストの弾き方以外。
 

5/3 軽井沢大賀ホール2022春の音楽祭

      東京文化会館 presents 軽井沢チェンバーオーケストラ
  • モーツァルト:ディヴェルティメント ニ長調K.136
  • ハイドン:チェロ協奏曲第1番 (Vc 笹沼樹)
  • モーツァルト:セレナード第6番「セレナータ・ノットゥルナ」(Timp 塩田拓郎)
  • モーツァルト:ホルン協奏曲第3番 (Hr 濵地宗)
  • メンデルスゾーン:弦楽のための交響曲第7番
ヴァイオリン:依田真宣、瀧村依里、植村太郎、関朋岳
ヴィオラ:朴梨恵、加藤大輔
チェロ:加藤陽子、森山涼介
コントラバス:髙橋洋太
ホルン・ソロ:濵地宗
チェロ・ソロ:笹沼樹
ティンパニ・ソロ:塩田拓郎

≪チェロ ソリスト・アンコール≫
ピアッティ作曲:12のカプリース Op.25 第7番 マエストーソ
≪アンコール≫
バッハ作曲(編曲:ストコフスキー):G線上のアリア ニ長調


軽井沢の春といえばK.136ってくらい大好きな曲
ハイドンのチェロ協奏曲及び笹沼樹 様のアンコールは圧巻
ヴァイオリンの依田真宣 様の弾き方も鳥肌立った
ここ数年で一番やばい公演だったかも
春音で知った演奏家の皆さんを追っかけリストに放り込むぐらい
春音は、現役の演奏家を知ることができる貴重な場。
今を生きる演奏家にいくら貢げるかが大切なことだと思うの(ゲス顔
 
コロナ前の軽井沢みたいな混み具合。
片道四時間近くかかった。すごく暑かったことは覚えている。
あいかわらず駐車場でサンドイッチを口に放り込むぐらいのタイトスケジュールかと思いきや、 大賀ホールの駐車場が満車で、入るまでにイニDのサントラ一周したことはよく覚えている。
あと、5月の天気は寒かった。4月より確実に寒かった。
長袖一枚とか正気か!?のレベル。冬布団をクリーニングに出さなくてほんと良かった。
 

6月

水木ぐらいで気圧の変化があり、片頭痛に苦しんだ
別に水木大先生のことではない。
京極夏彦の虚実妖怪百物語がクソ面白かったことが印象に残っている。
 
 

6/19 小山実稚恵&川本嘉子 デュオリサイタル

  • J. ブラームス:ヴィオラ・ソナタ第2番変ホ長調 Op. 120-2
  • 権代敦彦:無言のコラール集〜ヴィオラとピアノのための〜 Op. 185 【委嘱新作世界初演】
  • J. ブラームス:F. A. E. ソナタ ハ短調 WoO. 2より 第3楽章スケルツォ(ヴィオラとピアノ版)
  • J. ブラームス:ヴィオラ・ソナタ第1番へ短調 Op. 120-1
アンコール
  • カタルーニャ民謡/P. カザルス編曲:「鳥の歌」
  • J. S. バッハ/C. グノー:アヴェ・マリア  
権代敦彦:無言のコラール集 バリバリの現代音楽、1,2楽章で寝落ち仕掛けて、3楽章から強烈に引き込まれた。終始鐘の音がなっているような不思議な曲。
あと、川本嘉子 様ってこんなにアグレッシブだっけか?ってくらいアグレッシブなブラームス。奇しくも、この大曲をやらせていただいているわけだが、全然参考にならなかったよ、、
素晴らしい演奏会だった。
とにかく熱くて暑くてガソリンがゴリゴリ減っていった記憶が残っている、リッター182円
 
5月6月くらいから、今まで以上にフレッシュ先生と仲良しになっていた気がする。
 

最近の練習は、

カール・フレッシュ、C-Dur,Es-Dur,Es-mollの3度6度の重音までが1セット
残り時間でレーガーに浮気したり、ブラームスと喧嘩したり、シュターミッツとよりを戻したり

一時期のセブシック地獄のおかげで以前よりフレッシュに対しての苦手意識が減った。
セブシックと比べ、フレッシュはいろんな指からの転回のパターンが多いおかげで、意外と飽きずに学習でき、
曲への転用がうまく行っている。
セブシックは、フレッシュから抜き出したり、フレッシュのようにいろんな指使いでやると効果的なのかもしれん
目的意識を持ってやると、身につきやすいが、ダラダラやるものではないな。
小野アンナ先生ばりにスタイリッシュにやっていったほうがうまくいくかも。
 

松脂

アルシェ/アルト を引き続き使用。
梅雨から夏に変わり、粘り気が増加したとか、雑音が増えたとかはない。
毛への付着量が、かなり少なくなってくると共鳴が取りづらくなってくるので、そこで塗り足す。

蕁麻疹

6/23 16:30-17:00ごろにかけ脇腹と両膝、両腕に赤い水ぶくれのような腫れが蓮コラ状に押し寄せて、仕事そっちのけで掻きむしったのを記憶している。
6/24 前回(5月)にもらった薬とキンカンで乗り切って、ヴィオラ弾いて、土曜日に受診し、
大量の予備弾薬(塗り薬、飲み薬)を受け取った 
昼間は穏やか、夕方~夜にかけて増加し、寝る前にピーク(地獄)を迎える、典型的な蕁麻疹。原因は、わからないのが大半。数日から数ヶ月(!?)で落ち着くんだそうな。 
仕事中に起きたから仕事アレルギーじゃねぇか

 
今日は、ヴィオラ弾いて、マックして、群響のチケット取りに行くのを忘れたことを後悔しながらブログ書いてるとこ  リッターあたり184円
  
 

ついに答え合わせのとき

■弱い弓 私が通っている工房さんの持論ですが 弓が弱い人の弾き方の特徴として 弓が跳ねる、震える ヴィブラート中に音が途切れになる 手首を吊っている 弦を撫でるように弾く アタックで柔らかい・小さい音しか出てない。   というのがありますが、この全部を満たしている人の演奏を間近で...