2014年9月28日日曜日

だからダダリオはすごいのです。

G:ヘリコア
D:ヘリコア
A:ヘリコア
E:e01

ドミナントが1セット五千円を超えたあたりかr
昔からヘリコアを愛用している。
ドミナントと比べて、巻き線がほつれにくく、
  〃  に比べて寿命が長く(ドミナントは三か月が限界)
  〃  に比べて細くしなやかで弾きやすく
  〃  に比べて安価で財布にやさしい弦なのです。

スチール弦なのでチューニングの安定も早く、弦自体も細いので三重音も楽々弾けます。
あまり着飾った音は出ないので音質改善目的には使えないけど、
腕を磨くにはちょうどいい弦です。
自分以外に使っている人は見たことないです。(ヴィオラではメジャーなのにね)

E線はなんとなくe01
ゴールドブロカット0.27に似てる

2014年9月27日土曜日

松脂


いま手元にある松脂、40℃近い日々が続いた夏ですら溶けなかった精鋭たち
注)[]内は筆者の勝手な区分

・JFR[dark]:大学時代に当時所属していた学桶のゴミ箱から2007年ごろ(?)サルベージしたもの
表面は硬化気味であるが、中身はまだまだ使えるようだ。
ただし、毛替え直後の毛には付かないので、ある程度松脂をなじませてから隠し味程度に使っている。
使い心地は、引っ掛かりが良くて、雑音少ないオイドクサ


・オイドクサ[dark]
:03年9月にヴァイオリンを始めた時に購入して以来、松脂選びの基準にしている。
引っ掛かりは強く、粒子は荒く不均質、付け過ぎると雑音多くなりがち。
飛び散り方は黒猫より控えめ。

松脂を塗るたびに、松脂らしい良い香りがする。



・缶ギョーム[medium]:07年ごろ購入
季節を問わずに使えるオールマイティな松脂。
粒子は細かく、雑音に邪魔されることなく、澄んだ音がします。
飛び散りは少ない(とはいうものの付け過ぎると粉雪舞う感じ
主にヴィオラで使用


強>引っ掛かり>弱
JFR>オイドクサ>ギョーム


なぜか引っ掛かりの弱いほうをヴィオラ用にしている件(´・ω・`)なんでだー





ついに答え合わせのとき

■弱い弓 私が通っている工房さんの持論ですが 弓が弱い人の弾き方の特徴として 弓が跳ねる、震える ヴィブラート中に音が途切れになる 手首を吊っている 弦を撫でるように弾く アタックで柔らかい・小さい音しか出てない。   というのがありますが、この全部を満たしている人の演奏を間近で...