2014年10月19日日曜日

Mortya gold rosin

violinist.comを徘徊しているときになんとなく気になった松脂
それがMortyaでした。ちなみにパン屋の松脂はあまりにも高価なのでスルー
確かその記事は JADE vs Mortya どっちがヴィオラにとって最適か?みたいな内容だったはず
 
JADEは高校~大学時代と使っていましたが、
夏場に溶けやすく、冬に乾燥しすぎる、と言った具合になかなか手間のかかるやつでしたが
使い心地はシルキーで引っ掛かりも強くまさにヴィオラ向きの松脂でした。

そのような松脂と比較される松脂を使ってみたい!!と思った瞬間にポチっと押してしまいました
なんと届いた松脂は長期保管品でした(´・ω・)残念
気を取り直して、すでに前の毛替えから四年経過して今すぐにでも毛替えに出したいばよ弓に上塗りして
ヴィオラを弾いてみたところ、、、、( ゚Д゚)!?C線が鳴らしやすいだと・・・ばよ弓の分際で
まぐれじゃないことを検証してやる!!

今度こそヴィオラ弓に塗りたくってみると

弾きやすすぎわろたwww

なんつーか、引っ掛かりの次元が違う。ピラストロのチェリストくらい引っ掛かりが強い


今まで使ってきたどの松脂よりも確実に弦をとらえて離さない、
それでいてレスポンスは抜群 刻みからロングトーンまでまんべんなく鳴らせる
ねっとり系の松脂にありがちな発音の遅れもない
ちなみに松脂の色はライト系です。ベルナルデルより色薄いです。ちなみに金粉入り

これで送料込みで2.6kは安い

ただ取り扱っている店が少ないのと、私みたいに長期保管品をつかまされるリスクもあるので
まぁ、無理して買うものではないなーっていうのが正直な感想






実はヴァイオリン用に買ったんだけどね(´・ω・)ぐへへ



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