2018年12月26日水曜日

Part 9-10

無伴奏ヴァイオリンのアルマンドにヴィヴラートをかけられるようにという課題が出されたんだった。
ヴィブラートの際は、親指を固定して、縦にかける。
それまでは、例の練習で、関節を横に動かす感覚を磨くこと。

バッハさんは、奥が深いですよ。
やればやるほど、構成の妙にただただ感服し
曲の美しさに打ちひしがれ
現実から離脱したくなるw

ただ、レッスンの課題として選択してよかったと思う。
クロイツェルと行き来することで、クロイツェルへの理解も深まる。
クロイツェルで技術を磨き、バッハで実践する。

なんとも充実した一年でした。
ただただ基礎練をこなすだけでなく、目標を置き、
目的ある基礎練に取り組む環境を作ってくださった先生に感謝です。
また、その先生を紹介してくださった、カメラータ・ナガノの方にも感謝。

今年はこれで弾き納めになりますが、
来年はアルマンドを仕上げて、あらたな課題に取り組みます。
それでは皆さん良い年を。 

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