2022年2月12日土曜日

アルシェ・アルト使い始めて三ヶ月にして、
黒猫と松本弦楽器の松脂をケースから下ろしました。
 
松脂の粒の大きさを一切感じさせず
摩擦力だけを純粋に調整できるところが一番のメリット。

持ちやすいのはあくまでもおまけかと思いますが、
しっかり手に持つことができるので、
松脂の塗りにムラが少なく、狙ったとおりに塗ることができます
 
塗ってすぐは松脂感が出ますが、
しばらく弾いていると、摩擦しか残らない。
黒猫の一番調子の良い一瞬だけを抽出した感じ
 

レッスンはあいかわらずブラームスに苦しめられ
しばらく1番寝かせてシュターミッツに全力投球する方針
 
なのだが、左手のフォームが崩れがちになるので、
ひたすらセブシックやってる状態
 
セブシックで自信つけたらブラームス2番やって自己肯定感を育ててるw
Es-Durのきっちりハマる感じ C-Durより弾きやすいのでは?
 
シュターミッツも速弾きできるようになってきたし、
重音の響きを殺さない弾き方も研究しないと
 
室温と湿度に左右されにくいアルシェのおかげでいくらか練習がはかどっている
その日のコンディションに悩まされないってのも良い。
 
あとは片頭痛で練習グダグダんいならないように自己管理に努めないと
 

ついに答え合わせのとき

■弱い弓 私が通っている工房さんの持論ですが 弓が弱い人の弾き方の特徴として 弓が跳ねる、震える ヴィブラート中に音が途切れになる 手首を吊っている 弦を撫でるように弾く アタックで柔らかい・小さい音しか出てない。   というのがありますが、この全部を満たしている人の演奏を間近で...