2014年11月9日日曜日

鈴木 No.5 anno1984 その2

修理完了して音を出してみたのですが
悔しいかな、メインの楽器より良く鳴ります。
さすがにC線はターティスモデルには敵いませんが
トータルバランスでいうならNo.5のほうが高いレベルでまとまってます。
しかも、395mmということもあって取り回しも抜群に良い。
そんでもって、安心の鈴木品質とくりゃあ、、、
その先は言う必要ないですよね?

ちなみに修理内容は
・剥がれ2か所
・駒新規作成
・上ナット交換などなどで
全部で17kほどで済みました。

残りの3kはテールピース代として支出するときれいに20k内に収まるって寸法よ(´・ω・)ぐへへ




しかし、よくよくみるとこの個体は駒足部分のニスや剥がれ以外に目立った損傷がありません。
指板の1stポジションでさえ傷が一切ないところを見ると、前の持ち主は三日坊主だったに違いありません。

あとケースどないしよ、、、



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