2015年1月1日木曜日

怪我の功名?

あけましておめでとうございます。
年が明ける前から happy new year!! Drunker vor!!(Panzer vorのもじり)とwotのチャット欄ではじけてました、どっかのだれかです。数え年(サントリーじゃあるまいしwww)で、ヴィオラ歴が9年になりました。今年こそは、レッスンに通えるよう真面目に先生探します。

昨年の末頃、肩当がよく外れると書きましたが、
あれから、肩当なし+滑り止めの布あり という状態で四苦八苦練習を続けていたところ
ようやく今年になって肩当なしで弾くことができるようになりました( ;∀;)きましたわー
これで肩当買わなくて済む!!!

肩当なしになってよかったことは

  • 肩当に悩まなくて
  • 楽器が軽い→練習中にちまちまと休む時間が減った→練習効率アップ
  • 楽器が自由に動く=肩の動きが阻害されない→疲れにくい
  • 楽器の響きが良い(主観)
  • ケースに肩当入れなくて済むw(肩当=楽器に傷をつける代表例)

デメリットとして

  • あご当ての形状に妥協を許さなくなった
  • 服選びがシビア
  • スーツ着用時は滑り止め必須

今までは、あご当てがありさえすれば、後は肩当の高さや形状を変える等して
楽器を自分の体に合わせることができたが、
肩当なしだと、調整できるものはあご当てと自分の体(フォーム)のみ、である。
フォームはいくらでも改良(改善)はできる。限界はあるけどw
 てなわけで、いくらフォームの改良ができるとはいえ、引っ掛かりの弱いあご当てはいくら頑張ったところで引っ掛かりの弱いあご当てなのである。こればかりは自分ではどうしようもない。
私のあご当ては一番高いところでも15mmもないのである。今までは、肩当有でちょうどいいあご当てだと思っていたが、いざ肩当なしになると、あまりの引っ掛かりの弱さについつい顎に力を入れてしまうのである。
せっかく楽器が自由になったのに押さえつけてどーする!?って状態。
幸いにして、あご当ては肩当よりはるかに安く、一生ものである。

これは替えるしかないな(小並感)
以下、参考までに。















こんな状態で、弾き初め(SITT、クロイツェル、主よ人の望みのよろこびよ、無伴奏チェロ、テレマン)を三時間ほど行ったが、疲労感なし。素晴らしい!!

ケース選び→進行中
肩当選び→凍結
あご当て選び→検討中

松脂:オイドクサ
弦:プロアルテ








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