珍しく朝起きれたのが昨日
レッスンに間に合わせるべく5番と6番をさらう
今までの我らはすべて間違っていたと。
覚悟を決めて弾き方を修正したのが昨日。
今日は5番のプレリュード
以下 寸評(Twitterにも書いたけど
前回と違って舞曲感が上手く表現できてます
成長したのは認めましょう
ただし響きがモダン楽器の独ロマン派になってます
これは古典
しかも天井の高く残響を多く含んだ石造りの教会のオルガンの響きが大事です
全然鳴ってないです
もっと勉強してください
録音を聴けとは言ってますが
誰かの模倣になってはいけません
ちゃんと時代背景と楽譜を意識したオリジナルの響きを作ってください
いまはかなりロマンティストな弾き方です
そういう弾き方もありますが
TPOをわきまえてください
80点
改めて文字起こしするとメンタル爆発する(した
Z武スレのごとき寸評と点数の乖離よ(ex;西田がいない 100点
もっとリズムを音楽を楽しんでくださいと追い打ちをかけられ
無事Zだんだを踏みました。
たしかに前回と違ってリリアン・フックスではなく
マキシム・リサノフを履修している
これもしっかり音に現れていた
これを踏まえると、もっと自分なりの表現を音に溶かし込んでも全然OKとのこと
ただし譜面上と時代背景という制約はあるが
もとのヴィオラ・ダ・ガンバとかは響きがナーフされている
現代の弾き方だと残響が残りすぎている状態
あえて残響を消し去り、背景の響きを重視する
これが最も足りない。うまく処理しすぎ。そうじゃない。
とにかく再度古典沼に沈んで見る覚悟がいるようです。
個人的に先生に質問してみた
・教えたあとで、解釈変えてみようと自問することあるんですか
→常にある、生徒の手の大きさ・体格、音の特性すべてを踏まえた上で、
やはりこうしたほうが良い、伸ばすならここ、こういう解釈もある
従来の解釈はあくまでも従来の解釈、新しい解釈もどんどん取り入れて都度アップデートする、
前回と言われたことが違うなんてのも往々にしてあること。
できれば3パターン(モード?)くらいの弾き方は教える
かつては、ドイツ弾き、フランス弾き、ロシア弾きなんてのがあったが
日本人はどうしても型に引きずられ、自由な解釈の妨げになっているフシもあった(→日本弾き)
とくにあなたの5番プレリュードは完全なドイツ弾きになっている。かなりロマンティストな
だけどそれをちゃんと否定してあげて、正しい解釈に導くため
どうしてもオーバーな表現をすることもある
とのこと。
フランス風、、フランス言う単語がついただけで、アレに感じなくてもいいですよとwww
控えめに言ってオーバーキルされた上に死体蹴りされた気分、、、