レッスンノートには書き出していたのだが、blogの方はほったらかしにしてました
一貫して言われているのが、
・生き急がない
ヴィオラ16年やってきてここまで、生き急がないをレッスンで指摘されたのは初めての経験
無伴奏なら、急いでもゆっくりしても、アリだけど
ロマン派はそうはいかない
つい、古典ならここは急いでも良い、ここからはゆったり弾いても良い、相対的に音程とりゃ良い、相対的に音の長さを決めていい とかなり自由なことできるのだが、
ロマン派で、ピアノ伴奏付きだとそうはいかない
ある意味乱れたテンポ感をメトロノームできっちり刻んでいかないといけない
まぁ、多少のゆらぎは許されるものの、かなり制約がある
完全に古典の弾き方になってたり、
きっちり弾こうと焦って、へんなリズムになったり
三十路もとうに過ぎて、アラフォーへと差し掛かり、
現役でヴィオラあと何年弾けるのだろとか
やべぇまだ結婚すらしてねぇとか
同期は家庭を持って子供もいるのに とか
つい考えてしまう
やっぱなんだかんだで生き急いでいるのだろう
完全に見透かされている
もっと地に足つけて、どっしり構えないとな
こっそり始めた楽典の勉強によって
以前ほどは、ハ音→ト音→ハ音と音域が変わるにつれて
空間識失調からのグレイズしなくなった。
楽典はハ音だけじゃなくト音ハ音ヘ音、ソプラノにアルト、テナー、バス譜表
なんだって出てくる。
二段譜表を四段譜表(chorus score)への書き換えだってあるおかげで、
パット見で良くなった。以前みたいに地道に数えることもしなくなった。
おかげで譜読みがスイスイ進む。ピアノ伴奏の楽譜だってスイスイ読める
そのおかげで、頭ではわかっているのに、なんで弾けないの、、、とか無駄に考えちゃって
やっぱ生き急いでるわw自分で書いててわかったw
変わるという積極性、変わらない・現状維持という消極性
もっと積極的に生きる。時間は有限だからこそ、意義のある時間にする。
弾いてない時間というのをもっと活かす。
DBDの実況ばっか見るのはよそう。
もっと音楽に真剣に向き合わないと。
そういうことかな?
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