2016年12月30日金曜日

lesson 001

■右手編
・小指はうまく立てろ もっと小指を鍛えよ
・指弓を意識せよ
・脇を締めよ
・コンパクトに弾くべし、
・少ない労力で、最大限の成果を求めよ
・ボウイングはゆっくり丁寧に
・スタッカートはふんわり
・きれいな音を出しましょう
・クリアな視界を維持せよ
・移弦はダイナミックに

■左手編
・音が上がるにつれて、クレッシェンド
・練習曲でも、音楽的に弾け
・左腕は、楽器内に収めよ


随分、ゆるい先生でしたが、タイプ的に合うタイプです。
言うことは、赤木リツコ的、態度は葛城ミサト的な(わかりにくい例えだw

先生の楽器のサイズは、405mm 胴長にくらべ、弦長が長いタイプ
あご当ては、SASの梨木かな?写真で見るより、フラットじゃない、起伏に富んだあご当て
肩当ては、見てなかったです。




2016年12月25日日曜日

サンクトペテルブルク室内合奏団

地名のつく室内楽にハズレ無し。

場所は、東京オペラシティ。
個人的に好きな場所だ。喫煙所はあるし、駅と合体しているw
天測ができないと迷いまくりな私でも、迷わずたどり着ける。

それはさておき、プログラムは、
・モーツァルトのディベルティメントk136
・チャイコの弦セレ
・ヴィヴァルディの四季

アンコールは、
・ルロイ・アンダーソンのプリンク・プレンク・プランク
・四季の夏の第三楽章

素晴らしいの一言に尽きる。
チャイコフスキーが意外にロシアっぽくなくてあっさりしてるかとおもいきや、
後半ではロシアらしさを全面に押し出したような、そんな感じでした。


よく、マキシム・ヴェンゲーロフの変顔(?)が話題になるが、
ここのコンマスも似たような顔してたwロシア流なのかもしれない。

四季は、ナイジェル・ケネディが使う版と、アンネ・ゾフィー・ムターが使うような版があるが、
ここは、前者の版のようでした。勢いがあって好みです。

ppのときの音がとても美しいです。

ヴィオラのおばちゃんがいい味出してたな。

冬の出だしが衝撃的でした。


■ちょっと気になった人たち
・その1
女1「私の知ってる曲じゃない」
女2「同姓同名の別人じゃね?」

→モオツァルト?(小林秀雄)
→女1が普段聞くのは、四面四角な日本人が弾くようなモーツァルトかな? 
→そもそも曲を知らない可能性も

なんか聞いてて面白かったです。

・その2
駅に向かう途中にて、老夫婦の会話っぽい
旦那「楽章間が短すぎて、冬なんて2楽章にしか聞こえなかった(´・ω・`)」
婦人「そうよねー、もっとはっきり間を空けてほしいわ、ぶつぶつ」

→運命の3・4楽章なんてどないすんねん


そんなかんじで、楽しいクリスマスコンサートでした。サンタさん今年は撃墜できなくてごめんなさい。

東京駅まで行く途中の中央線の車内では、
ゲロがみごとにグラウンド・ゼロ。そして、そのゲロですっ転ぶおばあちゃん。せっかくのダウンコートが台無しでしたね。俺だったらそのダウン捨ててるわw
楽しい気分が見事に台無し。
さすが、中央線。容赦ない。









2016年12月23日金曜日

ぼぼ


今日も今日とてぼっち練習ですわ。18:00-22:00


内容は先週に引き続き、カイザー前半終わり頃、モルダウ、死の舞踏、威風堂々。
音にだいぶ切れが戻ってきたようなきがする。

あいかわらず、重音とトリルが苦手だが、トリルの練習が嫌いじゃなくなってきた。

もともと、バイオリンを弾いていたが、練習はとても退屈で、いつも放り出していたようなもんである。
それが、ヴィオラに転向してからは基礎練習がとたんに楽しくなった。
ヴィオラに向いているとしか思えない。

2016年12月11日日曜日

これを書いているのは12/25であるが、
とりあえず記憶程度に書いておこう


いつものサントミューゼ
18:00~22:00

カイザー前半メイン。
後半はモルダウのオケ譜をやって、カイザーに戻っておしまい。

まさか、モルダウの流れがあんなにめんどくさい面白いだなんて
いい右手の練習になりそうだ。

似たようなエチュードをカイザーに戻ってやり直す。そんな練習だったはず。

さすがに、ここまでくると(?)楽器の下がりも気にならなくなるくらい
マッハワンも馴染んできた。せめて滑り止めがほしいところではある。

2016年12月3日土曜日

弦替えました

件のA線をヤーガーに替えたの図

よくみるとループエンドなのにボール用のアジャスターを使っているのは気にしないでください
ボールエンドと間違えて買ってしまったのです(´・ω・`)
ループエンド用のアジャスターは持ってないので、強引に2つの爪に引っ掛けました

予想通りA線のひっくり返りは減りました
しかもキンキンいうのも減りました

今日はカイザーの9番までを初めから丁寧に。
一週間弾かないでいると、音程やら右手やらありとあらゆるものが後退するような感じです。
髪の毛だけは交代してませんが(´・ω・`)ふさふさです


そういえば最近、どこぞのアマオケにでも入ってみようかと思いはじめました
決してぼっちが嫌になったわけではないですよ(´・ω・`)まぢで

ただ、座って弾くのは腰と肩が痛いってのがネックです。
高校の頃に腰をいわししてしまったのが原因です。

そいえば、前回の記事で、顎当て買ったといったな、
合わなかったよ(´・ω・`)カウフマン型
まぁ、合わないということが分かったので良いのです。

ついに答え合わせのとき

■弱い弓 私が通っている工房さんの持論ですが 弓が弱い人の弾き方の特徴として 弓が跳ねる、震える ヴィブラート中に音が途切れになる 手首を吊っている 弦を撫でるように弾く アタックで柔らかい・小さい音しか出てない。   というのがありますが、この全部を満たしている人の演奏を間近で...