2020年2月24日月曜日

午前中はヴィオラ練習、午後はヴィオラ三昧

昨日基礎練やったので
今日は4番から6番まできっちりさらっていきます
なんだかんだで4番は全部さらい終えました。
あとはフィンガリングとボウイングを確定させて仕上げるばかり
(バッハはここからが本番。
5番もクーラント アルマンド ガボット で頓死
先は長いな
6番も着々と
プレリュード冒頭は残念ながら、、、、弾けるということがわかりました。

バッハはコツを掴むまでが長い。
掴んでからは、フィンガリングとボウイング。
ここまで来て、ようやく流せるw
サラッと流せるようになって、ようやく仕上げ。

ただ弾いてるだけじゃ、形にならないってのが、ロマン派と違うところ。
音符の長さについても、漠然としすぎてさっぱりわからない。
頭の中で歌えて、さらに楽器でも歌えて、音遊びも出来ないと弾けない。
弾き込むほど、課題が見えてくる。

奥が深すぎて、沈むw

午後は、NHK-FMのヴィオラ三昧
イタリアのハロルドが死んで、出番のなくなったヴィオリストが、
その後どうするかの下りから聞き始め
ヴィオラパートに混ざる
退場する
CD聞いてて、長年の疑問だったんだけど、そういうことなのね

やっぱりヴィオラジョークじゃんかw

須田祥子さんって面白い人なんだね

先生とも共通で大嫌いな今井信子氏の演奏だが、
人よ、汝の罪の大きさを嘆け は良かった
生まれてはじめて今井信子氏の演奏が良いと思った
こっそり楽譜買っておいたw

自分でも相当なヴィオラバカだと思ってたけど、
まだまだ知らない曲も多い
生涯かけて全部聞いてやる



なんだかんだ一日十時間ぐらいヴィオラと触れ合えて幸せ

2020年2月23日日曜日

小春日和 21℃/30%

5番 3曲くらい
4番 半分以上
1番 全曲
2番 3曲くらい

2番の難易度が異常
5番のほうが(スコルダトゥーラ除けば)優しいのではないかな?

スコルダトゥーラ抜きで5番弾いたら、全然響かない上に
フィンガリングに無理が出る

スコルダトゥーラのほうが自然に聞こえる。

6番は明日さらおう


2020年2月16日日曜日

火曜日はスコルダトゥーラくんと遊ぼうだっけ?

今日はスコルダトゥーラくんと一緒に5番を散歩してきましたw

やっぱり共鳴する音がぜんぜん変わるので、アルペジオや重音が当たりにくい感じ。
ポジション上がっていったときの運指がわかめ。
上がっていったときは素直にチューナー見て指と耳の違和感を減らして、調教していくしかないんだろうな。

普段からあまりにも442Hzで弾きすぎているから、
いざAのピッチが変化しただけで、こんなビビってるのではないか。
たとえ1音下がってもこれはAなんじゃって思い込めば意外と弾けましたw

ただ張力のバランスが崩れるので、
ラリーカーを湾岸に持ち込んで最高速やらせてみたくらい楽器に負担かかるので
健康優良な楽器じゃない人はやらんほうが良いかもね

今日は4番5番メインで6番譜読み
6番初見の割に弾き進めることができてあれ?って感じ
ある程度パーツにばらしていったのが功を奏したのかもしれない

相変わらず4時間が短く感じる

2020年2月11日火曜日

20℃/28% 雪から晴れ

祝日なのでヴィオラを弾くw
無伴奏チェロ5番をスコルダトゥーラで

全然刃が立たずw
まずスコルダトゥーラに慣れてない
出てくる音のイメージが変わる
張力が変わることによって、楽器全体の響きが変わる
違和感しかなく

今日は、スコルダトゥーラくんと遊ぶ日 扱いだよwww

ただ一時間も音あそびしてると
スコルダトゥーラの良さもわかる。
響きがヴィオラ・ダ・ガンバとかそっち系に変わる
ヴィオラが覚醒するw

試しに4番でも遊んでみたけど
指が楽ってより、楽器がより響くって方が重視されてる感ある

でもスコルダトゥーラして音階練習とか
特殊な訓練受けてない限り
頭がおかしくなるよwww

正常なチューニングに戻したら普通に弾けたけど、
A線をAまで合わせるのが怖かったw
まるでヴァイオリンのE線をチューニングするかのごとく
普段はあんなに弦を張ってるんだって、初めて意識したかも

タイトル通り湿度が危険域だった
もとから高地で湿度が年間通して低いところにフェーン現象だよ
加湿器使ってもどうにもなりません。

冬季は修行と割り切ってラーセン使うほうが楽
ネヴァダの砂漠地帯に住むヴィオリストが
乾季はポップス使うんだって言ってたけど
ありえない話じゃないな


例のごとく時間が足りぬ
5番に辿り着く前に何曲弾くんだYO!!
律儀に1番から弾くのやめればいいってのはわかってるんだが
分かっているが分かるわけにはいかない!1






2020年2月9日日曜日

レッスン24

無伴奏チェロ1番のメヌエットを見てくれるというので、
ただ私の頭が追いついていかなかったという。
火曜日にもう一度さらい直すのでおいおいと


なお今年の目標は「無伴奏チェロ1-4番を完成させること」 だそうな
かなり険しい道程だが、まぁなんとかなるだろw

先生曰く、「かなりいいペースで古典をものにしていっている。音大生でもここまで弾けて、次もさらってこれる人はそうそういない」
「しかも譜読みがかなり早くなった、以前だったら読むのに半年かかってた」
「この前音大生に同じ課題を出したが、逃げられたw」
「古典は今しかできない。ロマン派は老後にとっとけ」だそうですw

先生から見ても、ちゃんと成長はしているようで、よかったです。

18.9℃/26%
黒猫塗ったけどラーセンじゃないとだめでした。
あと、弦が劣化気味
まぁ、4ヶ月経ってますからね。

2020年2月2日日曜日

無伴奏チェロやってるときって
いくら時間あっても足りない
いくらでも弾いちゃうし、いくらでも探求しちゃう
 集中力が持つ限り。

今日は、1番と4番を全曲。
4番はわりとポンコツだったけど、コツコツ弾いていくとある日突然、
誰だお前!?って演奏になってくし
まだまだフィンガリングとボウイングが定まってないし、
オープンワールド感があって楽しい。


ロマン派だとすでにボウイングもフィンガリングも音楽記号も何もかも書いてあって、
探求する面白みがない。
書いてあるとおり弾くだけ。

音遊びもクソもないw

俺はもうしばらく古典の海を泳ぐ。






ついに答え合わせのとき

■弱い弓 私が通っている工房さんの持論ですが 弓が弱い人の弾き方の特徴として 弓が跳ねる、震える ヴィブラート中に音が途切れになる 手首を吊っている 弦を撫でるように弾く アタックで柔らかい・小さい音しか出てない。   というのがありますが、この全部を満たしている人の演奏を間近で...