フレッシュの音階と3度4度の重音
6番サラバンド、ガボット1-2、クーラント、アルマンド、プレリュードのあたりを周回。
プレリュードに関してはかなり発見があった。
サラバンドは知識の欠片を入手してから、かなり仕上がってきた。
重音だとだいぶ指板寄りを弾かないと、きれいに響かないのと、
力が入りやすい。
明確な使い分けが必要。なあなあでは済まない。
あと弓を持つ親指の位置。
人差し指と中指の間に置いてたけど、中指と薬指くらいのほうが安定するなぁ。
あと力づくで革巻きに押し付けてはいけない。
知らない身体の使い方を学ぶって意味でも、ほんと恵まれた曲。
手の形を決めて、重音のスラーをこなすのはいままでも結構あったけど
同じ手の形の中で指が交差し、まるでツイスターをしてる状態で、
自在に動かすってのが、バッハの得意技。
かなり指の関節の可動範囲が広がるし、交差した状態で、いかにコントロールするか。
力が入っていると、脳からの信号を誤認する。ある程度、しっかり抑えた上で、力を入れてはいけない。筋肉がこわばらない程度に、力を入れる。
自由度を阻害しない程度に。
ピアノやっている人で手を交差して弾くってのがあるけど、あんな感じ。
ヴァイオリンとヴィオラ以外に楽器経験ないから、完全に想像だけど。
そのかいあってか、5番がスコルダトゥーラしなくても弾けるようになったのは、指の自由度が足りてなかったんだよな。
C線に1、Gに2、Dに3、Aに4の指が今までだとしたら
4321でも2134でも、弾けるようになっていくのがこれからなんだと思う。
次のレッスンまでに、もっと自由度高めておかないとな。
0 件のコメント:
コメントを投稿