2014年12月21日日曜日

ビバラムジカのオリジナルについてた足が劣化して
使い古した旧KUN並にバコバコ外れるようになってしまった、片脚だけで1kもする、高い。
使い始めて八年で、ゴムが硬化した模様
新しい足を買うか、新しい肩当を買うかで逡巡中←ケースは?

優先順位からすれば肩当が妥当なのだが、、、


2014年12月1日月曜日

ケース考3

さんざん書いといて、今更なんだが、じつは、
サブの楽器買ったらこのケースに入れたい!!と考えていたケースがありまして(な、なんだってー!!

そのケースとはGEWAヴェッタースタインです。
何が良いかっていうと、
  • 錠前がなくジッパーのみで閉めるタイプ(錠前が壊れる心配しなくていい
  • 軽い
  • 安い(実売20k前後
  • だいぶ使う人減ってきた(かぶる心配不要
  • 友人は1000kくらいの楽器をこのケースに入れて持ち歩いてたし、そこそこ頑丈なんじゃね?
  • マッジーニをこのケースに入れているプロもいる
  • 姉妹品であるコンチェルトと違いドイツ製(なぜか日本人はドイツ製品を珍重する傾向がある、逆もまた然り)
という感じでなかなか良さそうなケースじゃないですか(´・ω・`)

アルファの三角型でショックだった、必要最小限のクッションしかないというのも
冷静になって考えてみると、ひょうたん型では当たり前ですよね。
なんで、あの時はマイナスポイントだと思ったのか、
自分の馬鹿さ加減にうんざりします(/ω\)

というわけで、アルファ#300も再検討対象となるわけで、現在の候補をまとめてみますと
  • ヴェッタースタイン/GEWA 実売21.6k
  • #300/アルファ 実売25.92k
もうこれは一騎打ちで良いよもう、、、

ところで、この2機種に共通する問題とは、、、、

在庫している店がほとんどない、ということですね。比較できないじゃん

ハイニッカ

香り:スモーキーさがなく、フルーティ、やや潮の香り、アルコール臭控えめ

味:飲みやすく、水をつまみにスルスル飲める。一口目のインパクトは少ないが、
二口、三口と進めていくうちにウイスキーらしさが徐々に表れていく感じ、甘さ控えめ
これといって突出した点はないが、全体的に控えめな感じで、刺身にも合うそんな酒

2014年11月21日金曜日

間違い探し

before

さて、問題です
上の写真と下の写真 何が変わったでしょうか?












↓ ↓ ↓
after






















答えはあご当て(勿論、純正品)です。
上:だいたい80年代ごろ
下:90年代~現在
やはり、ヴィオラは厚みがある分薄いあご当てのほうが自然に構えられます。

また、これまでにつけていたあご当ては、政吉No.9につけましたが、
ヴィオラに比べ薄いので、
付属品を厚みのあるものに替えるだけでずいぶん構えやすくなりますよね。

さいごに 三台並べて記念写真
ターティスについてるのは、64年特No.3に付いてたローズウッドのあご当て。
なんだかんだで10年近く使ってる。
こうして並べてみると
大きさ以上にでかい←ターティス

2014年11月18日火曜日

ケース考2

アルファの三角型は最低限のクッションしかないことが判明( ;∀;)

角型はかさばるからと思い、今度は三角型を、とか思ってたら
見事に裏目って涙目の図

木製フレームで安価な角型ってアルファ#500くらいしか選択肢ないような。。。。

あと、Bobelockの1005くらいか?
木製フレームで
安価で
小物入れが2つ合って
頑丈(らしい)
現行品
修理(しらん)
ベルベット生地のもので 最安値273$だったかな?
ここに送料加えて42kくらいか 
アルファ#500~600のちょうど中間くらいの微妙な値段 むしろ割高?



割と標準的なパターンのビオラなんだからいっそのことイーストマンみたいな
普通サイズの楽器しか入れられないようなケース買うのも一興だよな

とかいいつつ木製ケースの恩恵(湿度に対して寛容)が
受けられなくなるのはちょっと困りますお

なんかほとんど決まっているような気がしますが(気のせい気のせい)
もうちょっと逡巡してみます






2014年11月15日土曜日

ケース考~純正品の呪い~

これでは買い替えられんではないか( ゚Д゚)












しかし、クッション・ゼロの図
しかも、
仕舞うたびに楽器の縁をケースに当ててしまうというケースにあるまじき仕様









もう これは (´・ω・)買い替えだっ!!


新しいケースに求める条件として
・木製フレーム
・安い
・修理可
・現行品
・頑丈


木製フレーム・・・ムサフィア?(´・ω・)品質高いの知ってるけどメインのより高いから却下

安い・・・底値楽器に木製ケース出てたはず(´・ω・)実物見れないうえ、修理できるのか?却下

頑丈・・・道路に投げ出されても大丈夫なレベル(´・ω・)アルファしか知らん 採用!!!


というわけでまた、アルファのケースを買おうかと思うが
メインの楽器用に8年ほどアルファのケースを使い続けてわかったことは


  1. 内装水色だと、手垢汚れが目立つことや、ニスの色素が移ることもある。
  2. 外装グレーだと退色がひどいという点。
  3. 木製フレームだからか知らんけど、湿度変化強い
1につき、内装はもしくはモスグリーンが良さげ
2につき、外装はどうせ張替え可能だし、退色かかってこいや
3はアルファ最大の利点


サブだから三角型を念頭に置いてみたところ…









テールピース交換

結果からいうとC線の鳴りが改善した。
 


今までついてたテールピース
あまりよくない黒檀に分厚い塗装が施してある。


2014年11月13日木曜日

あくまでも純正品にこだわる

私は、何を隠そう純正品という言葉が好きです。

なぜか子供のころから純正品と聞くだけでテンションがあがる変態です。

手元にあるリール用油脂類はすべて純正品です。
ダイワ純正、ABU純正・・・。
まぁ、ダイワのリールは持ってないけど。
というか、一度も買ったこともないけど。

ダイワは、昔から、オイルを安価に供給し続けているってところが良心的でステキ。なので、せめて、その姿勢を応援しようとオイル購入に至る(リール買えよ





純正品好きはとうとうこんなものにまで及ぶようになりました

まぁ、単に安かっただけですけどね
テールガットもセットで2114円(税別)


明るい色の楽器には黒(檀)が似合う。間違いなく



下に見えるのは、ウィットナーのガット弦用(4/4)のアジャスター。


あえてヴァイオリン用をビオラに合わせるのは駒とテールピースまでの距離をアジャスターの有無でなるべく少なくするためです。
ちなみに、長くとると音が伸びる感じ、短くすると詰まった感じになる希ガス




2014年11月9日日曜日

鈴木 No.5 anno1984 その2

修理完了して音を出してみたのですが
悔しいかな、メインの楽器より良く鳴ります。
さすがにC線はターティスモデルには敵いませんが
トータルバランスでいうならNo.5のほうが高いレベルでまとまってます。
しかも、395mmということもあって取り回しも抜群に良い。
そんでもって、安心の鈴木品質とくりゃあ、、、
その先は言う必要ないですよね?

ちなみに修理内容は
・剥がれ2か所
・駒新規作成
・上ナット交換などなどで
全部で17kほどで済みました。

残りの3kはテールピース代として支出するときれいに20k内に収まるって寸法よ(´・ω・)ぐへへ




しかし、よくよくみるとこの個体は駒足部分のニスや剥がれ以外に目立った損傷がありません。
指板の1stポジションでさえ傷が一切ないところを見ると、前の持ち主は三日坊主だったに違いありません。

あとケースどないしよ、、、



2014年10月27日月曜日

鈴木 No.5 anno1984


新しいヴィオラ(左)買ったったぜ(´・ω・)ぐへへ
どこにでもある鈴木のNo.5です。サイズは395mm。
剥がれあり、駒割れありのポンコツですが、安かったんでつい買ってしまいました。

あくまでもサブ楽器として使えるようにするのが目標ですから
購入金額を上回らない程度にお金をかけて修理する予定です。

つまり、修理予算は20k(´・ω・)すくねぇ
剥がれと駒を修理しておつりが来るかどうか微妙なラインです。


裏板。
写真で見ると結構な杢に見えますが実際見るとしょぼい(´・ω・`)






2014年10月19日日曜日

Mortya gold rosin

violinist.comを徘徊しているときになんとなく気になった松脂
それがMortyaでした。ちなみにパン屋の松脂はあまりにも高価なのでスルー
確かその記事は JADE vs Mortya どっちがヴィオラにとって最適か?みたいな内容だったはず
 
JADEは高校~大学時代と使っていましたが、
夏場に溶けやすく、冬に乾燥しすぎる、と言った具合になかなか手間のかかるやつでしたが
使い心地はシルキーで引っ掛かりも強くまさにヴィオラ向きの松脂でした。

そのような松脂と比較される松脂を使ってみたい!!と思った瞬間にポチっと押してしまいました
なんと届いた松脂は長期保管品でした(´・ω・)残念
気を取り直して、すでに前の毛替えから四年経過して今すぐにでも毛替えに出したいばよ弓に上塗りして
ヴィオラを弾いてみたところ、、、、( ゚Д゚)!?C線が鳴らしやすいだと・・・ばよ弓の分際で
まぐれじゃないことを検証してやる!!

今度こそヴィオラ弓に塗りたくってみると

弾きやすすぎわろたwww

なんつーか、引っ掛かりの次元が違う。ピラストロのチェリストくらい引っ掛かりが強い


今まで使ってきたどの松脂よりも確実に弦をとらえて離さない、
それでいてレスポンスは抜群 刻みからロングトーンまでまんべんなく鳴らせる
ねっとり系の松脂にありがちな発音の遅れもない
ちなみに松脂の色はライト系です。ベルナルデルより色薄いです。ちなみに金粉入り

これで送料込みで2.6kは安い

ただ取り扱っている店が少ないのと、私みたいに長期保管品をつかまされるリスクもあるので
まぁ、無理して買うものではないなーっていうのが正直な感想






実はヴァイオリン用に買ったんだけどね(´・ω・)ぐへへ



2014年10月10日金曜日

悪い子の夕べ

↓↓↓↓


真っ平らにしてやったぜ(´・ω・)ぐへへ



私はbicライターミニを使ったけど、よいこはチャッカマンを使ったほうがいいです

2014年10月4日土曜日

行きつけのお店


「行きつけのお店」と聞くと たいていの人は、
「あ~、甲さんが良くいくお店は〇〇なのかー」と思うことでしょう。


しかし、私が通っていた地域では
「私の行きつけのお店は◇◇です」というと
「乙さんは、いつもツケであのお店を利用しているのか」と真顔で言われました。


私が「ここでいうところの〈つけ〉とは〈かかりつけ〉の〈つけ〉のことだよ」と言い返すと
「でもツケで払っているんでしょう?」とまるでかみ合わない
注)会話の相手は国語の先生。
注2)しかも小中高と、別の先生だったのにまったく同じ返し方をしてきた。



つづきかくきがなくなってきましt


駒調整に出していたヴィオラですが、
これが自分の楽器かというほどに弾きやすくなって帰ってきました。
2k円でこのクオリティはやばい
これからは桜木町のKを行きつけの工房にしようと思う

また、四年ほど張りっぱなしで五度調弦が合わなくなってきたヘリコア(G、D、A)+スピロコア(C)をプロアルテに替え、アジャスターも新品に取り換えました。




2014年10月3日金曜日

ヴェネツィア室内合奏団

イタリアのチョイ悪おやじを集めたらどえらいことになったぜっ!!

みたいな感じでした(´・ω・`)
代わる代わるソロを弾いていったり 演奏の合間に靴の光具合を気にしてたり
お前らいい加減にしろwww

チェロの人なんか グレン・グールドとヴェンゲローフを足して割ったくらいのレベル
この人まじチートwww

どいつもこいつも カッコいいたらありゃしない
絶対何人かのファンをお持ち帰りしてそうだわ

2014年9月28日日曜日

だからダダリオはすごいのです。

G:ヘリコア
D:ヘリコア
A:ヘリコア
E:e01

ドミナントが1セット五千円を超えたあたりかr
昔からヘリコアを愛用している。
ドミナントと比べて、巻き線がほつれにくく、
  〃  に比べて寿命が長く(ドミナントは三か月が限界)
  〃  に比べて細くしなやかで弾きやすく
  〃  に比べて安価で財布にやさしい弦なのです。

スチール弦なのでチューニングの安定も早く、弦自体も細いので三重音も楽々弾けます。
あまり着飾った音は出ないので音質改善目的には使えないけど、
腕を磨くにはちょうどいい弦です。
自分以外に使っている人は見たことないです。(ヴィオラではメジャーなのにね)

E線はなんとなくe01
ゴールドブロカット0.27に似てる

2014年9月27日土曜日

松脂


いま手元にある松脂、40℃近い日々が続いた夏ですら溶けなかった精鋭たち
注)[]内は筆者の勝手な区分

・JFR[dark]:大学時代に当時所属していた学桶のゴミ箱から2007年ごろ(?)サルベージしたもの
表面は硬化気味であるが、中身はまだまだ使えるようだ。
ただし、毛替え直後の毛には付かないので、ある程度松脂をなじませてから隠し味程度に使っている。
使い心地は、引っ掛かりが良くて、雑音少ないオイドクサ


・オイドクサ[dark]
:03年9月にヴァイオリンを始めた時に購入して以来、松脂選びの基準にしている。
引っ掛かりは強く、粒子は荒く不均質、付け過ぎると雑音多くなりがち。
飛び散り方は黒猫より控えめ。

松脂を塗るたびに、松脂らしい良い香りがする。



・缶ギョーム[medium]:07年ごろ購入
季節を問わずに使えるオールマイティな松脂。
粒子は細かく、雑音に邪魔されることなく、澄んだ音がします。
飛び散りは少ない(とはいうものの付け過ぎると粉雪舞う感じ
主にヴィオラで使用


強>引っ掛かり>弱
JFR>オイドクサ>ギョーム


なぜか引っ掛かりの弱いほうをヴィオラ用にしている件(´・ω・`)なんでだー





ついに答え合わせのとき

■弱い弓 私が通っている工房さんの持論ですが 弓が弱い人の弾き方の特徴として 弓が跳ねる、震える ヴィブラート中に音が途切れになる 手首を吊っている 弦を撫でるように弾く アタックで柔らかい・小さい音しか出てない。   というのがありますが、この全部を満たしている人の演奏を間近で...