2018年8月1日水曜日

平日練習からの、レッスンPart.6

いつも使っている市民ホールのスタジオが、総文祭の関係で一週間使えなくなるもんで、
スタジオの予約を強引に入れた結果、平日に練習することになりました。

あれですよ、弓を自分のものにしていく過程で、壁をもう少しで乗り越えられそうなので、どうしても「スタジオの予約入れなきゃっ!!」ってなっちゃったんです。

そしてその後、レッスンを受ける流れに。

合計5時間ぐらい弾いてました。
シュラディック、カイザー、クロイツェル、セブシックのop.3とop.8、アルマンド.
日曜日に弾いてからの水曜練習なので、いつもよりシュラディック終わるの早かった。
 継続は力なり。まじで。

■構えが不安定なときに限って、肩当てが外れやすい。
余計な力入ってるときなんかだと、余計に外れる。
変に、剛性感の高い肩当てにするより、フォーム見直せってことだね。
このことに気づかせてくれたKUNの肩当てさん、ありがとう。

また、出された課題の真意ってものを掴めるようになりまして、
練習効率が上がりました。

レッスン中は課題の真意の答え合わせ。は勿論のこと、弾き方の癖の克服についてディスカッションしたり。中身のあるレッスンへと進展してきました。
良いですねぇ、こういう関係。
30分の予定が、45分くらいレッスン受けてた。

■今の弓に対して思うこと
・質量的には、ヘビー級なんだけど、弾いている間のバランスは最高。
持ったときの重さで判断しがちだけど、弾いている間のバランスを重視せよ。

・購入したときに、製作者・国・デザイン・重さの情報を与えられることなく、
弾いたときの感触を信じて購入できたことが良かった。
その情報に惑わされてたら、今の自分はなかったよ。
あえてその情報を出すことなく、また、自分に知られないようにあえて隠していてくれた職人さんに感謝。






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