ボブ・ラングレーの放つ、冒険小説の金字塔。
あのジャック・ヒギンズが推薦文まで書いている。でんでん。
実にスリリングかつ、巧妙な文章、謎解き。
読後の清涼感。
高い次元にある小説なのは疑いようがない。
どうせ俺の文章力なんて、取扱説明書にも満たないような文章しか書けないので、
こんだけでいいかなぁ。
次に、読むのは、ヴィオラ弾きのダニーロフ。
ロシア文学という深みにどっぷり漬かれそうでいて、
人を撲殺できるぐらいの、厚さ。(さすがにNAMには負ける。
冒頭数十ページで、登場人物多すぎて人物相関図を書くレベル。
寓喩があまりにも多いので、適宜読み替えが必要。
旧ソ連各機関への理解がないと無理じゃね?
まぁ、ソ連・ロシア史に興味ないやつが読んだら、手頃なファンタジー小説みたいな感じ。
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