2019年12月28日土曜日

怪我の功名

弾き納めのつもりだったんだが
あまりの弾けてなさに泣きのイッパツ行こうかしら

と思い詰めるぐらいの惨状

いつものように
シュラディークやって
カール・フレッシュやって
無伴奏チェロさ弾き始めたんだけども

先々週ぐらいから、左手首痛めていた影響で
いつもよりグッと左腕を内側に入れてみたら
今まで4を押さえるときは1の指離していたのに
今じゃ届くようになって、高4も余裕で届くのよw
A線だとGくらいまで

 ワイの小指、薬指の第一関節いかないくらいで、極端に短いのを考慮しても
届きすぎwww


あまりにも届きすぎちゃって、今までの指使いが弾きにくくて弾きにくくて
怪我の功名、まさに。

弾き方があまりにも変化して自分のフォームを維持できない(´・ω・`)

んで、もうイッパツ行くか悩み中
 最近フォーム安定してたんだけどな、、、

なお、10℃/54%→19℃/48%
前日に雨降ったし、雪降ったし、そこそこ湿気ってた分、
楽器には快適だったかもね
無論、黒猫w







2019年12月21日土曜日

レッスン22

いつもどおり雑談から
・台風であんずホール浸水。土壌からの湿気で床が波打つ
地下の楽器庫浸水。再建不可では?
・台風直前、山手線で救急搬送(自分)
・天候と耳の病気について
・スタジオの予約が取れない(土曜日の午前は来年まで押さえてある僕w)
・台風被害で軽井沢停電(今は復旧)
・先生の出演依頼キャンセル多数で大打撃(なお台風で結婚式関連が、、、)

バッハ/無伴奏チェロ組曲から第一番アルマンドを題材に
 装飾音とトリル、役割と効果について


真面目に書くとこんなこんな感じ
結構まともにやってます。
久しぶりなんで3番以外でと言ったらこれになったw

ロマン派以降の古典のトリル
そしてバッハ後期のトリル と装飾音
 全部使い分けなあかんって話ですね

口で言うのはかんたんやけど、上からかけるトリルの練習って、
今までやったことなかったから、
上からかけるって意識した瞬間にカタストロフィを迎えましたw

トリルも装飾音も楽譜には書いてあるけど
原譜には書いてあったかどうか
あくまでも「装飾」の粋を出ないように
なんでも機械的に弾くんじゃなくて、音で遊ぶように
バッハなりの茶目っ気でもあり、「技術」の発表機会

ヴィブラートも同じく機械的にかければいいってもんじゃない
すべての音にヴィブラートをかけたら、
真の聞かせどころのヴィブラートが埋もれてしまう
なので、ヴィブラートもまた「装飾」音として効果的に扱う
聞かせどころを自分で判断して、かけてみんさいとねw

生徒に考える余地を残せる先生って素晴らしい
手取り足取りでなく、一人の大人として
昨今の過度なサービスに比べるとひどく前時代的かもしれないが、
考える余地があるということは幸せなのかもしれない
 

なお、室温19℃/35% 黒猫でちょうどよかった。
先生曰くオールドではこれくらいがよく響くとのこと
このへんの考え方は疑問。




四時間練習のはずやのに、実感としては二時間くらい。
新手のスタンド攻撃でも受けたかと思ったw





2019年12月15日日曜日

音が伸びる  響きを止めない クリア 上品 粒子が細かい  
音が伸びない 響きを止める コンプレックス? 下品 粒子が荒い

音色は

Bright Clear
Warm  Complex

サラサラ・しっとりは表現としては不適切かな
どこぞの化粧品みたいだ

シルキー
マット
みたいな表現はまだわかりみ

黒猫は粒子が細かい ラーセンならもっと
メロス、オイドクサは粒子が荒い

うん。しっくりくる。
だが、粒子に関しては同程度。

粒子が荒いからと言って、響きを止めない松脂もあるし
あくまでも対比軸。

Complexは良い意味でも悪い意味でも使える。
Clearとの対比ならMuddyと言いたい。釣り人的にw

あとは弓圧に対する受容度
これはメロス・ダークとギョームで感じた新感覚
撫でるように弾くか
もたれかかるかの違いなので
脱力教向けなんじゃろね?

 引っかかりの強さは、
お使いの機材・お住いの地域によって違いますし

松脂って、無駄に奥が深い
不満なく使えてるときは気にもしないけど
一度気になると気にせずにはいられない
練習の邪魔だ くそっ

2019年12月14日土曜日

ひさびさの夜練習

三時間超えると眠気と空腹との戦い

ときどきポケモン捕まえてたので、あっさり4時間練習達成w
実質三時間半くらい?
まぁ、ほどほどにね

23.6℃/35%→24.6℃/29%
外の湿度のほうが低いくらいなんだから、そこまで低いとは思わないw

前半はクロネコをさっと一往復。
割とすぐに手応えがなくなった。ダブルストップで消耗したか?

仕方ないのでラーセンを2往復ほど。
おおっ!?これすごい良いじゃんw
まず、音が太くならない。濁らない。高音のクリアさはクロネコに匹敵する。
やっぱ完成度高いわ。
20%台だと、重くはなかったよ?

ギリギリまでクロネコで耐える。諦めてラーセン塗るというのが良いのかな

意外に、クロネコはダブルストップが弾きやすい。
ラーセンより、左手弱めても掠れない。
ラーセンは左手しっかりめのほうが鳴る。

ダブルストップの練習は根気がいる。
基礎練習は基本的に根気がいるよなwww
カール・フレッシュならなおさらキツイ。
フレッシュは壊滅的なドS

今日はやけにダブルストップが楽しかった。なんでだろ?

無伴奏チェロは3番の終わりまで。
その後、ブルッフのロマンス弾いてた。
千と千尋のエンドクレジットと差し替えても俺なら気づかないwくらい映画音楽みがある

オケないしピアノとの掛け合いが楽しい曲。
古典の合間に弾くぐらいでいいわ。

ヴィオラ弾いてて、はじめて顎痛いって思った
左上の親知らず生えてきて、微妙に感触変わってるんかな?





2019年12月11日水曜日

歯医者に行って親知らずの動向確認して
整体に行ってメンテナンスし
ヴィオラを弾いてから
家でwot
ひさしぶりに1日1ターン生活から抜け出せたw

外で活動するなら、もっと色の濃いサングラスいるな
今でも透過率14%の偏光レンズなのに

それはさておき

24.6℃/36%
某カラオケ店で

クロネコのハイポジションでの音の透明感は、特筆に値する
もっとうまく使えるようにするのが近道かもしれん。
練習中に塗り足すこともないし、
音が太くなるのに警戒しなくても良い

ことごとく自分で選んだ松脂って、失敗してるよなw
今のクロネコは弓が選んだし。
ラーセンは工房の人が選んだ

ロングトーンに始まり、シェラディークで指を慣らし
無伴奏チェロの1番から4番までじっくりとやって
あとはポジションエチュード。

まぁ、二時間ほど軽くやったきり。

親知らずは、根っこも上部もしょぼく
仮に生えてきても、磨きにくい以外に支障ないかもとのこと
プラークスコア0%の歯磨きの技術を持ってして、どこまで磨けるか。
俺の腕にかかっているw

コーヒー、緑茶、タバコのコンボでステインはひどかったんだけどなw
ヒドイって言っても、10ヶ月持ったんだし、
喫煙者にしてはキレイな方よw








2019年12月8日日曜日

あれこれ悩まずクロネコに一本化するのが一番いい気がしてきた
このままでは基準さえも見失う
クロネコと交互にダーク系の松脂塗るならそれってもうクロネコじゃん?

粘着系に粘着してどうする。

2019年12月7日土曜日

偏頭痛明け。
冬は体が冷え、筋肉が硬直しがち、緊張型頭痛にはつらい季節かも。

14℃/46%→18℃/35%

メロスのダーク使ってみた。
やや弓圧に対してピーキー、粒子は粗め。
ボウイングの重さは自然。
メロスが落ちてきて、下地のクロネコが出てきても違和感がまるでない。

ラーセンよりは好きだな。
格段に弾きやすくなるわけでもなく。ニュートラル。

付け過ぎると音が荒くなる?
薄めに塗って、弾いて伸ばす感じ。

 曲は相変わらず、無伴奏チェロの1-4番。
弾けば弾くほど、これで良いのか?とボウイングと指使いの沼に沈んでいってしまう。

4番のプレリュード前半は悩みが少ないけど、後半はwwwみたいな感じ。
どの曲も半分は悩まない。半分は沈む。

最近四時間練習があっという間で、全然弾けてないじゃんって思うこともしばしば。
思考の海に沈んでんのか、無意識で弾いてんのか、無我の境地なのか。

無伴奏弾いてると、
あれだけ響かないといわれてるEs-Durでさえ色彩を帯びて
生き生きしてくるんだから、感動するよね。




ついに答え合わせのとき

■弱い弓 私が通っている工房さんの持論ですが 弓が弱い人の弾き方の特徴として 弓が跳ねる、震える ヴィブラート中に音が途切れになる 手首を吊っている 弦を撫でるように弾く アタックで柔らかい・小さい音しか出てない。   というのがありますが、この全部を満たしている人の演奏を間近で...