いつもどおり雑談から
・台風であんずホール浸水。土壌からの湿気で床が波打つ
地下の楽器庫浸水。再建不可では?
・台風直前、山手線で救急搬送(自分)
・天候と耳の病気について
・スタジオの予約が取れない(土曜日の午前は来年まで押さえてある僕w)
・台風被害で軽井沢停電(今は復旧)
・先生の出演依頼キャンセル多数で大打撃(なお台風で結婚式関連が、、、)
バッハ/無伴奏チェロ組曲から第一番アルマンドを題材に
装飾音とトリル、役割と効果について
真面目に書くとこんなこんな感じ
結構まともにやってます。
久しぶりなんで3番以外でと言ったらこれになったw
ロマン派以降の古典のトリル
そしてバッハ後期のトリル と装飾音
全部使い分けなあかんって話ですね
口で言うのはかんたんやけど、上からかけるトリルの練習って、
今までやったことなかったから、
上からかけるって意識した瞬間にカタストロフィを迎えましたw
トリルも装飾音も楽譜には書いてあるけど
原譜には書いてあったかどうか
あくまでも「装飾」の粋を出ないように
なんでも機械的に弾くんじゃなくて、音で遊ぶように
バッハなりの茶目っ気でもあり、「技術」の発表機会
ヴィブラートも同じく機械的にかければいいってもんじゃない
すべての音にヴィブラートをかけたら、
真の聞かせどころのヴィブラートが埋もれてしまう
なので、ヴィブラートもまた「装飾」音として効果的に扱う
聞かせどころを自分で判断して、かけてみんさいとねw
生徒に考える余地を残せる先生って素晴らしい
手取り足取りでなく、一人の大人として
昨今の過度なサービスに比べるとひどく前時代的かもしれないが、
考える余地があるということは幸せなのかもしれない
なお、室温19℃/35% 黒猫でちょうどよかった。
先生曰くオールドではこれくらいがよく響くとのこと
このへんの考え方は疑問。
四時間練習のはずやのに、実感としては二時間くらい。
新手のスタンド攻撃でも受けたかと思ったw
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