2020年4月26日日曜日

20℃/38%=サルコウ

いつもの市民ホールは閉鎖され
近くのカラオケボックスもカラオケ禁止になり
楽器練習出来ない!!とおもってたら

カラオケ禁止でカラオケの機械利用できないだけで、
一人で 楽器を 弾く
であるならば、なんの影響もないのでしたw

店員さんも( ゚д゚)ハッ!とした顔してましたw

店からするとありがたい客でしょうね。
日曜のこの時間帯。
普段なら満室なんですけど私一人でしたし。

店も漫画コーナーだけの利用客じゃ儲かりませんよね

それはいいとして、
1→4→6→5で3時間半
休憩時間にレーガーの無伴奏ヴィオラ。

弾いてるときって、わりと無我の境地っていうか、何も考えてないw
でもここはこう!ここはこういう感じで!!ってのが自然な技として、繰り出されていく。
型を覚えて、昇華させていく感じ?

リリアン・フックスの無伴奏チェロが終わると
ルイジ・アルベルト・ビアンキの無伴奏ヴィオラが流れる私のプレイリスト

続けて聞いてると、7番が始まったかと錯覚するので、ぜひ並べてみてほしい

譜面から、音楽記号消し去ったら、よりバッハらしくて良い曲。
ぜひぜひ陰鬱でヤンデレで不健康なバッハを楽しんでほしいっすw




2020年4月19日日曜日

測り忘れたwww黒猫で

近くのカラオケで朝練してきた。
ここなら朝一はガラガラなので、必ず弾ける。

メンテで入ってる店なので、衛生状況を知ってるというのも良いw
ただしドリンクバーは使わない
どんな店でもカビ生えてるし、ゴキの巣窟。

それはさておき
1番、3番、5番、6番、4番、2番の順でさらっていく
2番 6番はあいかわらず弾けないが、じわじわと消化していけてる。

つい現代の読み方して、
違うこれは古典だって思考を古典に切り替えるんだけど
すぐに現代の読みに戻っちゃう。

これの繰り返し、一度分かってから、弾き直す。
音を落とし込む。背景に合わせて。
ボウイングも指も。正解はないんだと分かっていても。

弾き込む際は、ある程度、指を決めるけど、常に変化してもいいと思う。
ある程度弾き込むと音色を重視して、フィンガリングを練り込む。
またある程度弾き込んだらボウイング。
何度やっても、正解はない。

何色に染まるからこそ、何度でも弾いちゃうんだろうな。

2020年4月12日日曜日

20℃/30% サルコー

C-D ドミナント 
A ヤーガー

今の楽器では初めて張る組合わせかも

ヤーガーは違和感ないが
うちの楽器本来の柔らかさに、ドミナントの柔らかさが加わって、こもりがち。

張力の減少と、C線の太さが軽減により、左手が楽なのは良いんだが、
音に張りがない。
しかもどんどん伸びる。
エヴァピラの伸びなさ(チューニング安定)は画期的だったんだなと

そして、マイスターの腕の確かさ。

まぁ、次回毛替えまでのつなぎのつもりだし、
ドミナントのストック使い切りたいなぁと。

先週と同じく、無伴奏ばっかり
5番プレリュード後半の解釈に集中してみた
プレリュードっていうよりフーガでは?
そんでフーガのまま終わる。

無伴奏チェロの中ではかなり異色な構成だから、
きっちりと弾き方をわきまえる必要がある


音に解釈を落とし込んでいく地道な作業
古典を勉強するってのは、この過程と向き合えるかってことじゃないのかな?



2020年4月9日木曜日

14℃/44%=サルコーライト

気温下がっても、湿度上がっても
つけすぎても、つけすぎてなくても
フィーリング一定ってのはありがたい。
C線がスパッと弾けるのは気分がいい。

5番 熟成深まる 譜めくり問題無事解決。
6番 波々動かすボウイングへの理解度深まる
4番 もはや完成
2番 独特の間合いに慣れつつある
1番 もはや慣らし
3番 すでに完成

割と今年中に行けそうじゃんって思ったのが昨日。
市民ホールが一ヶ月閉鎖されると聞いたのが、今日。

コロナとは関係なかった日常生活がついに崩壊。
こんなときに海外から戻ってきて、自主隔離もせずに会社復帰しやがって

戻ってくるのはまだしも、自主隔離してくれ。
おかげで濃厚接触者ゆ人発生したんだって?

ウィルスは目に見えないんだから、もしかして感染してるかもぐらいに思ってほしかったよ
同じ社会人として情けない。


2020年4月8日水曜日

14→20℃/29%=サルコー・ライト

本来は東京行く日。
雪風並の神回避で、緊急事態宣言翌日の東京に行かなくて済んだw

緊急事態宣言の話題出る前で、たまたまTVで見た感染者数の推移見てて、
きれいな曲線描いてんな-、このまま行ったらD-dayだな-と思って、
一応回避して、D-day迎えることなければ御の字って思ってたし

まぁ、それは良いとして

またしても新しい松脂。
サルコー・ライト
(メーカーによると松脂の採取時期の違いで成分的な違いはないとのこと)
引っかかりは、ラーセン並
右手の軽さは黒猫
弓圧に対して、音が崩れることもない、B&Cローマと違って
弾いてすぐ思ったのは、脂っぽくない。ベタつかない。粒子感が細かい

弾きまくったあとの黒猫の感触が近い。
メロスと違って音が太くならない。
割と素の音が出る感じ。

A線がひっくり返りにくいのは素敵。
B&Cローマ捨てて、しばらくこれ一個でいってみよう。

今日は、1番3番全部 5番ほぼほぼ 6番半分 4番プレリュード のみ
サルコーの松脂は弾いてて気分が良かった。
右手がとにかく楽で、早いパッセージでもたつかない。

少量付けたときと、多量つけたときでもキャラクター変わらない。
不思議な松脂。
意外かもしれないけど、一番キャラクター近いのはベルナルデル。
パワーのあるベルナルデルw
C線がクッソ鳴るw
でもボウイング軽い。

明日も有給だし
弾きまくるぞ

2020年4月5日日曜日

14→20℃/30%=塗らないw

腕の重さを、弓の芯に乗せることができれば、弾けなくはない。
実際、1番、3番、4番弾き切ったわけだし。

C線に重さを乗せるのはなかなか難しいようで、
指板寄りを弾く羽目になってしまう。

松脂塗ると、機動力落ちるが、
低音の伸びが良い。
 ただし早いパッセージでもたつく。
A線がひっくり返りやすい。

4番のあとは5番プレリュード
前半と後半で作風違うから
キリッと切り替えるとなんか良さげ
後半はスコルダトゥーラを生かして立ち回る感じ
Es-dur であんなにさらっと響くんだから
響かない音と格闘するより、音楽に集中したい







ついに答え合わせのとき

■弱い弓 私が通っている工房さんの持論ですが 弓が弱い人の弾き方の特徴として 弓が跳ねる、震える ヴィブラート中に音が途切れになる 手首を吊っている 弦を撫でるように弾く アタックで柔らかい・小さい音しか出てない。   というのがありますが、この全部を満たしている人の演奏を間近で...