2018年1月31日水曜日

プランタ/ダーニッシュブラックバニラ

Tin note(開けたときの匂い):バニラ、ジェリービーンズ屋の香り

1ボウル目はコーンパイプで。
最初に感じたのは、ベリー系の酸味・甘み
バニラはあとからかすかに香る程度、ショートケーキのよう
強めに吸えば、ミルクティーやチャイのようなミルク系の香り、
全体として、クリーミーなベリー系の不思議系タバコ。

BCAのほうが、シンプルな味わい。
悪く言ってくどい。よく言って複雑。

2ボウル目はセドリックで。
ドーナツショップで飲む、ロイヤルミルクティとチャイ。

嫌いではないですね。
できれば、寒空のもと吸いたいタバコ。

独断と偏見しかない私の主張

パイプスモーカーは見識が広いと思う。
紙巻き、葉巻、煙管、パイプ。

パイプだけは、一国での製造に向いてない。
パイプの素材(ブライヤー、オリーブ、コーン、メシャム、その他
パイプの葉(シリア産ラタキアとか
ライターやタンパーはなんとかなるかもだが、

パイプ喫煙の根幹に関わるものだけは、色んな国の気候なり、情勢、地理、文化的なものが深く関わってくる。
それゆえに、見識が広い人が多いのではないか。

以上、テキーラ飲んでほろ酔い気分の私からでした。

2018年1月29日月曜日

2大巨頭(物理

・奥:BBB/ツースター No.522(極太煙道
スペック:火皿Φ23mm/深さ36mm/重さ約??g
全長140mm×高さ41mm

・手前:Comoy/Peeble Grain No.126(煙道 やや太い
スペック:火皿Φ23mm/深さ34mm/重さ約??g
全長138mm×高さ41mm
3ピースインレイなので、カドガン期前。
詳しい年代はわからない。


数値的には、ほぼBBBと変わらず。
シルエット的には、コモイのほうがスリムで、低重心
喫味は、濃厚で繊細。とにかく甘い。
ブレイクインは、マックバレンのミクスチャーでやってみましたが、
これこんな甘かったっけ?となるぐらい甘いです。
甘いだけじゃなく、ブレンドされているブラックキャベンディッシュ、バーレーの風味までも分かるという、解像度が高いっていうのかな?

喫煙時間は、休憩含めの4時間半。
最後まで灰にできて、ジュースが湧かない。BBBとは大違い。



2本合わせて、12000円くらい。
エステート5000円縛りを解除してしまいました。
入手は、ヤフオク、出品してから、私が落札するまで3時間くらい。
出品者もびびったでしょうねw
エステートは出たときに買え。これが一番ストレス湧かないかも。

オイルキュアリングの味?よくわからん。


2018年1月27日土曜日

ぶるっちょさむさむ

カイザー、クロイツェル、バッハの無伴奏チェロ(no.1)と
無伴奏ヴァイオリン(S1002 CorrenteS1004 Allemanda)
たまたまyoutubeを巡回してたら、この2曲を目にして、
譜面開いてみたら、シャコンヌより簡単そうだなと思って弾いてみた。

結果は惨敗。やっぱり、バッハは鬼畜です。
譜面上フレンドリーでも、難易度マックス。2時間ほどで心が折れました(-_-;)
でもでも、たまには違う曲弾かないと、練習が単調になるし、いい刺激です。

レッスンで、弾いてみたいソロ曲と聞かれて、
Paul Juon / Viola sonate Op.15をやりたいといいましたが、
アルペジオーネ・ソナタか、グリンカのヴィオラ・ソナタと交換したいです。
こっそり、グリンカ弾いてお茶を濁してみよう。

2018年1月20日土曜日

今日の練習

カイザー後半、シュラディーク、無伴奏チェロ、パウル・ユオンのop.15、

聞きなれない曲は、練習ムズイ。
音源も一つしかないし、弾いたことある人もいない。
試行錯誤するしかないようだ。

2018年1月19日金曜日

徒然草第116段

寺院の号、さらぬ万の物にも、名を付くる事、昔の人は少しも求めず、ただありのままに、やすく付けけるなり。この比(ごろ)は深く案じ、才覚をあらはさんとしたるやうに聞ゆる、いとむつかし。人の名も、目なれぬ文字を付かんとする、益なき事なり。

何事もめづらしき事をもとめ、異説を好むは、浅才の人の必ずある事なりとぞ。

「徒然草」第116段より


近年のカタカナ混じりの日本語を見て、
徒然草にも似たようなこと書いてあったなと思ったことから。
覚書程度に、引用してみる。





2018年1月13日土曜日

Samuel Gawith / Lakeland Dark

こりゃあ、美味いタバコです(おうがいさん風

マックバレンのオールドダークファイヤードフレイクをさらに強くした感じ。
あっちよりさらに、針葉樹感?樹木臭がします。
それでいて、さわやか。くどくない。常喫にいい感じです。

火付きも火持ちも悪いですが、よりストロング。

スリービーのポットで味見してみましたが、とろけるような感覚です。


パイプ煙草ではじめてヤニクラ起こしました。


と思ったけど、メニエールの発作と重なっただけっぽいです。

-----------------------------------------------------------------
後日談。

この時は、BBB/522 火皿Φ23mmで吸っていたのですが、
これより、口径の低いので吸ってみました。

・その1  ~セドリック(Φ18mm)~
ケンタッキー臭、ストロングさ、樹木臭が死にました。
別に、このパイプで、このタバコ吸う必要なくね?

・その2 ~テイスティングサンド21(Φ21mm)
ポットシェイプより、若干、風味が劣るかな?って感じです。
タバコっぽさがミュートされたような。
テイスティングパイプ独特の大味さで、このタバコの良さが、薄められるような感じ。

最低でもΦ20mmは欲しい、できれば極太煙道のパイプのほうがより美味しいかも


2018年1月11日木曜日

Peterson/System Premier No.305


スペック:火皿Φ19.5mm/深さ37mm/重さ約45g
全長136mm×高さ49mm 


国内ラインナップにはない305かつ、珍しいシステム・プレミア。
買った理由はこの2つか。
左右側面ともバーズアイがびっしりです。
スマホで写真取ろうとしたら、顔認証システムが起動してしまい、うまくピントが合いません。
ピーターソンのsystemシリーズでは大型とはいうものの、
セドリックと大きさ的に大差なく、むしろ小型の部類。ガワはごついですがね。
317買わなくてほんと良かった。






蓮コラが苦手な人には、たまらないでしょうねw

さっそくブレイクイン。
WOTをやりつつ、2時間しっかり吸えました。 
ブレイクインのときにブライヤーの生な味がでるのは、ピーターソンの特徴なのでしょうか。
また、中間煙道を承知で買ってみましたが、最後まで灰にできます。
わざわざ、中間煙道じゃないかどうか確認してもらったのに、とんだ杞憂でしたね。
 
Pリップは、オリフィックボタン進化系なのかな?と思う所がありました。
どうしたかというと、吸い心地がそっくりだからです。
ただし、オリフィックボタンは縦の厚みがあるので、咥えにくい。
それを咥えやすく進化させたのが、Pリップなのかなと。思った次第です。




ジュース溜まりにはしっかりとジュースが溜まっておりました。

こりゃ快適ですね。 
 






2018年1月10日水曜日

パイプ増殖中

昨日も書いてたんだけど、ベストメイクと言えども

>なお、このベストメイクシリーズは通常のパイプと同じ職人が作成しており
>煙道等作成に関してはなんら遜色はありません、
>ただ、穴埋めが大きい為、通常価格では出せないという理由でいわゆるアウトレット商品です。
>あくまで安く作っている商品ではありません。
>手間を考えると製作所としては割に合わないが廃棄するよりましという考えですね。


これよく読むと、上位機種であっても中間煙道なんてものは世に出さないし作らない。
 って読めるね。
なんか安心して、深代の上位機種買えるねって。
といいつつ、ベストメイクをさらに一本増殖させようとしているわけだが(-_-;)

パイプ煙草を美味しく吸うためには、ローテーションする本数が必要なんですよ。
まじで。革靴と一緒です。

手持ちの(来る予定のパイプ含む)パイプを正直に告白してみるw。 

■ストレート部門
  1. ツゲ/テイスティングパイプ21 
  2. ピーターソン/シャムロック No.53
  3. BBB/2スター No.610
  4. BBB/2スター No.552
  5. Loewe/サンドブラスト No.2
  6. LHS/Sterncrest 14K
  7. Kriswill/Chief
  8. 不明/Elsinor Mystery Estate Pipe(セラーの説明より)
  9. 深代/ベストメイク No.17 
  10. 深代/ベストメイク No.2
  11. ミズーリメシャム/レジェンドコーンコブパイプ
  12. ミズーリメシャム/レジェンドコーンコブパイプ(予備としてw
  
■ベント部門
  1. セドリック/made in france(よく考えるとフランス領アルジェリアブライヤーってことか?
  2. ピーターソン/システムプレミア No.305(初の5000円超え。
  3. 深代/ベストメイク No.52
■買ってみたけど戦力外部門。もっぱら実験用。やっぱオクで買うもんじゃないw
チャラタン/スペシャル 1160DC
・チャンバー内が段段になっている。焦げも多数あり、ひどいもんである。
・ ただし、重量バランスは、持っているパイプの中では、一番理想。
 ズルシェイプの手頃なパイプ自体少ないので、もっぱらストレートシャンクに狙いをつける契機となった記念すべき1本でもある。
戒めとして、目につく場所に転がしてあるw
段段となっているところを解消できれば、使い物になる可能性もあるし。。。

 てなわけで、15本買い揃えたわけですが、うち4本は未到着。
普段のローテーションは、
1日目 Loewe,BBB610,深代52
2日目 深代17,セドリック
3日目 ツゲ21,コーンパイプ

遊兵;ピーターソンNo.53,No.305。BBB552。
予備軍;コーンパイプその2

これなら、最低でも48時間は休ませられます。
24時間スパンでも、パイプによっては水分残ってたりしたので。

3本目以降はスパンが48時間を下回らない範囲で自由に選んでます。
それぞれ、パイプ購入時に着いてきたポーチに2-3本ずつまとめて、順に並べてるので、
使ったグループは、棚の奥へ。
次に使うグループは、一番手前に置いてあるポーチ。という風に。


流石に、15本あれば、ローテーションも楽になりますね。
使用回数に偏りが出たり、ハズレのパイプが手元にあったら、早期処分を心がけるということで。

もう増やさないぞ。

メニエール病疑い

マイコプラズマ肺炎(11月末)

めまい症(12/15)

メニエール病疑い(今ここ)

メニエール病特有の低音域の聞こえづらさあったり、回転性めまいだったり、
めまいの規則性のなさだったり、ほぼほぼメニエール病らしいです。
ただ、病名確定は困難なので、メニエール病の薬飲んで、様子見。

しばらく、パイプ煙草ぷかぷかの日々が続きそうです。
外出はクルマで五分圏内しかうごけないので、ほぼほぼ、自宅病院間および自宅サントミューゼ間くらいしかうごけないので、アマオケはお休みかな(´:ω:`)

仕事は12月丸々休み。現在も病欠中。
もうしばらくすると、金欠になりそうです。どうしましょ。


今日のごちそうさま
・BCAをコーンパイプで。
 むちゃくちゃ合います。
・マックバレン・ミクスチャーをテイスティングパイプで。

2018年1月8日月曜日

フカシロ/ベストメイク シェイプナンバー52と17


■シェイプナンバー52(写真奥)
スペック:火皿Φ19mm/深さ31mm/重さ約43g
全長132mm×高さ35mm
刻印は一切なし。写真では見づらいですが、プレジデントのようなラッカー塗装です。

シェイプ名はプリンスとのことですが、
ツゲのシェイプチャートを見ると、プリンスとブランデーグラスのミックスみたいです。

このパイプは大当たり。
ブレイクインをマックバレンのミクスチャーで行っておりますが、
甘みと香りの細部まで、事細かに感じられるすごいパイプです。
あの紅茶に砂糖を混ぜたかのような味をまっすぐ感じられます。
1ボウル目からこんな美味いなんて。反則。
しかもベントなのに、中間煙道じゃない。

しかも咥えっぱなしでも、バランスが良い。
はじめの一本が、このパイプだったら、ここまでパイプ地獄にハマってなかったかも。

でも、よくよく見ると、ボウルを水平に一周しかかっているヒビがあります。
ちゃんと埋めてあるので実用上問題ないんでしょうけど。

■シェイプナンバー17ブルドッグ(写真手前)
スペック:火皿Φ19mm/深さ35mm/重さ約34g
全長140mm×高さ42mm
刻印は「Best make
           F.S. SUPER BRIAR」
多分、榛名か妙義っぽい。ラッカーぽくない。
煙道は、ブルズアイ(「中間煙道じゃない」って表現ってネガティブな印象に感じる。上下左右ど真ん中って意味なら、「ブルズアイ」ってほうが的を射ているようだ。射撃ネタなだけに)

大きさの割に軽いです。
ホントは、ローデシアンベントを買う予定が過ってこちらが入ってましたが、
1日経ってみると気に入ってしまったので、そのまま使うことに。
シリウスさんは返金してくれるとはいいましたが、

>なお、このベストメイクシリーズは通常のパイプと同じ職人が作成しており
>煙道等作成に関してはなんら遜色はありません、
>ただ、穴埋めが大きい為、通常価格では出せないという理由でいわゆるアウトレット商品です。
>あくまで安く作っている商品ではありません。
>手間を考えると製作所としては割に合わないが廃棄するよりましという考えですね。


こんなんいわれたらタダでもらうわけにもいかんでしょうに(´・ω・`)
ちなみにこちらも当たりでした。

今度、深代のちゃんとしたグレードの買おう。
深代製作所までは、片道250kmか。しかもずっと峠道。
いつか行ってみたいもんだ。


2018年1月6日土曜日

アシュトン・アーティサンズブレンド

香ばしい
カツオだしのような
ラタキア強めの
スコードロンリーダー?

ラタキアが苦手であるということがわかった。
スコードロンリーダーが全然減らないのも納得。


ついに答え合わせのとき

■弱い弓 私が通っている工房さんの持論ですが 弓が弱い人の弾き方の特徴として 弓が跳ねる、震える ヴィブラート中に音が途切れになる 手首を吊っている 弦を撫でるように弾く アタックで柔らかい・小さい音しか出てない。   というのがありますが、この全部を満たしている人の演奏を間近で...