2020年1月18日土曜日

シュラディーク以降は無伴奏1番2番しか弾いてないかも

装飾音からのトリル。その逆もいい感じに決まってきた。
装飾音やトリルって録音聞いてなんとなくできている体だけど、
意外に真面目に習うと目からウロコ。
色んなバージョンが有ることに気づかされる。
弦楽器始めて17年まだまだ知らないことが多い。
オケだとなんとなく出来てるつもりで本番迎えちゃうから個人レッスンは重要。

学オケやっているときに、個人レッスン行く暇があるならがむしゃらに練習しろってよく言われたけど、
がむしゃらに間違った弾き方身につけても、役に立たないことのほうが多い。
基礎はしっかり固めよう。趣味ならばとことん。

 今の先生ほど基礎と古典を重要視した先生はいなかった。
この時間を大切にせねば。






2番はメヌエットがメヌエットらしくなってきた。
メヌエットのステップ難しすぎ問題からだいぶ進めたように思う。

チェロに寄せず、ヴィオラらしく弾くこと。


23℃/27%
はじめにB&Cローマつける
ざらつくこともなくスムーズでいい感触。 黒猫がだいぶ落ちてきたときくらいの透明感。
高音のクリアで雑音の少ないところは興奮した
ほんとにいい音なんだって。
スタッカートがいい感じ。黒猫の上位互換じゃね?って思ったのもつかの間
C-G線の鳴りが弱い。弓圧掛けても、鳴らない。
ボウイングの幅をもたせてもてんでだめ。

グリップしないからと弓圧かけると 破綻する。
すごく惜しい。
学オケでよくある脱力w奏法でヴァイオリン弾くとすれば
問題ないどころか素晴らしい松脂なのだろう。

なんかもったいないので追試するわ


2020年1月16日木曜日

黒猫最強説

よく褒めてるけど
決して高品質ってわけじゃないところがポイント
  1. 響きは止めない
  2. 音が太くならない
  3. 引っ掛かり
  4. 音の質感?
ってすると全部5段階中3くらいなのが黒猫
ラーセン・レッド、メロス、ギョーム 
引っかかりは良いんだけど、どれも響きを止めるので二軍扱い

普段なら手を出さない(出せないw)けど3000円なら試してみてもいいだろう


後日談ですが、

1,2,4は合格で、それぞれ3くらいw
質感に関しては5
引っかかりは黒猫より弱いので2

すごく上品な音がする。弓圧を掛けなければ。
同じ弓圧なら黒猫やラーセンのほうが音が潰れない。

なんだかんだで基本性能はちゃんとしてる両者。

音の質感はかなり良いので、黒猫で物足りないときに塗り足しても良いかも




2020年1月13日月曜日

レッスン23

いつもの雑談から始まる
まずは貸していたCDの返却
シュターミッツがひたすら素晴らしいと感動してました。
こういう素晴らしい録音を聞くのも勉強につながるとのこと。

私的には、
シュターミッツがモーツァルトと同じ時代の人なことと
明らかにモーツァルトを意識したかのような始まり方をすること
オペラが始まるかと思ったら、ヴィオラが歌い出すという冗談みたいな曲で、
当時の人は度肝を抜かれたに違いないwww。

先生によると、シュターミッツは変人もしくは変態扱いされていたとのことw
モーツァルトと比べても、いい意味で突き抜けた素敵な人です多分w

最近の若いもんは、酒・ギャンブル・女もやらずに、真面目に生きている割に給料安く、
趣味もなく、息抜きできなくて、心と体を病んでいる人が多いこと。
都会に出るわけでもなく、学生時代に子供産んで親に預けて、仕事バリバリしている容量のいい人を別にすると、結婚してない・できない勢が大半を占めるねって話(やかましいわw

俺は、タバコとヴィオラにオールインしているので、出会いがなくてもへーきだけど、
正月に親戚と会いたくない勢w

趣味ない勢は婚活したり自分磨きに励んで、結局貧乏だったり、
結婚を取るか趣味を取るかの二択になってるけど、
どちらもできないんじゃないかと心配してる年代は、今の二十代以下かな?って認識は共通

ヘビースモーカーの割にタバコ臭くないのは、
嫌煙派の先生にとっても意外らしいですw

そんなことより、先生の楽器維持費が月額平均54000円ということにビビった。
年間にすると、65万くらい、、、

楽器は200年ものオールド、弓はギョーム金弓
毎月どこか剥がれて、入院してるもんな、、、動産保険のほうが安いで。

不健康な楽器は苦労しますよって哀愁漂う雰囲気で雑談を締めくくった。


さて、レッスンでは
前回に引き続き、トリルと装飾音、
無伴奏チェロ第一番 アルマンド
惜しい、あともうちょっとかなとのこと。
ちゃんと流れてきているので
自身を持ってトリルと装飾音で遊んじゃってくださいとのこと。

時空の歪みはなくなったとのことですw

アルマンドよりクーラントのほうが簡単ですよって煽られたんだけど、
そんなことないよな?なぁ!?

あとはブルッフの話題に、ロマン派の楽譜って親切なんですねと僕。
ロマン派は楽譜通りに弾けばいいからと先生。

古典は楽譜の外の世界をうまく楽譜に落としこめないと、
形にすることも困難なのだそう。
もとの舞曲をイメージできるか否か。
ステップ踏んでる人を意識できるか


レッスン内容を心に留め、練習始める。
ひたすらトリルで遊ぶ。
1番2番4番を行ったり来たり。
左手が辛くなくなってきてる。
12時に集中力切れるまで。

3連休音楽三昧。実に良い。




2020年1月12日日曜日

やっぱり生はいい

昨日は、群響in上田 のだめコンサートを聞きに行ってました。
ラヴェルのラ・ヴァルス、亡き王女のためのパヴァーヌ、
ラヴェルのピアノコンチェルト
そして、ベートーヴェン・ワンダーランドを経て
ベートーヴェンの交響曲第七番
アンコールは、ラデツキー行進曲

演奏中に曲の解説や原作の名場面がプロジェクターで映し出されるって、新鮮でいいですね
ベートーヴェン・ワンダーランドでは、
時代を経るごとにベートーヴェンの交響曲がどのように変遷していったのか、
交響曲の抜粋を通じてわかり易く解説。

演奏は群響で安定してるし、
値段の割に大変満足。むしろこのくらいが適正価格だと思う。


 よくよく考えると、
ラデツキー行進曲以外は、生で聞くの初めてで
しかも群響で聴けたという喜びと
演奏の素晴らしさで
泣きそうなほど感動した

以前、サントミューゼの大ホールでベートーヴェンのピアノコンチェルトを聞いたときは、たしか名フィルと金子三勇士氏だったかホールが慣らしきれてなくて興ざめした思い出がある
今回の群響と三浦友理枝氏ではホールもオケもきっちり鳴って
ホールも楽器なんだということを痛感させられた

その翌日談なんですが
演奏会を聞くたびに、楽器が無性に弾きたくなる
勿論ちゃんと練習してきたわけなんですけどねw
原作の のだめも演奏会直後にピアノ弾かなきゃと突っ走っていくシーンが
数多く描かれているわけだけど、
多かれ少なかれインスピレーションを感じて、音にしなきゃって思うんだろね

空調が不調で、ずっと肌寒かった
松脂はもちろん黒猫
氷の上に立つように危なげな1/3の純情な感情w



2020年1月8日水曜日

ついに開戦か?イラン戦争

夢を見た。
起きたら8:14で絵蘇民が完売している夢を
目を閉じる時計の針が逆さまに周りだし、6:00を差す。
現実に目が覚める。
6:00ジャストだった。

これは蘇民将来待ってるで という神の啓示かと思い、
蘇民将来行って、初詣して、絵蘇民買って帰ってきた。おみくじは半吉
 その後で、始業時間超えを観測したので、
ヴィオラ弾いてきたけど、


湿度が30%切ってたとか、ラーセン使ってたとか、そんなことは気にせず弾いてたけど、
気圧差からくる倦怠感だとおもう

 帰宅して、
 開戦か?というニュース見て今に至る


開戦の引き金はアメリカのトランプ大統領によるドローンテロ
テロの報復にテロを計画したイラン司令官をテロで殺害
テロにテロで対抗してイラク・アフガニスタン以上の泥沼が予想される

今回はイスラエルが目に見える形で絡んでいるし
それにしても昨日のNHKでは原油価格が高騰することはないって言い切った翌日だしな

正規軍同士の戦いだし、「戦争」と呼ぶのが正しい。
「紛争」扱いにして、アルティメットトランプ擁護論を言い出しそう(安倍とNHKが

オリンピックの年に開戦とは、覚えるのが楽でいいですね。
タイターの予言も現実味を帯びてきた








2020年1月5日日曜日

ブルッフ生誕祭前日w

今日も社会復帰の練習
シュラディーク(Es-Dur)やって、フレッシュ(Es-Dur)やって、無伴奏チェロ4番(Es-Dur)やって、ブルッフやって、
無伴奏チェロ1番で締める。 ほぼEs-Dur。

4番のブーレ2
どんな曲やったか思い出せずゆっくり弾くと
オルガンっぽい響きの賛美歌に聞こえた
まぁ、ブーレって早めの二拍子だっけ?の舞曲って意味を思い出したので、
早めに弾いてようやく思い出すw
ブーレ1と著しくテンポが違うなんてことはない(無伴奏チェロ全体に言えるけど

クーラントはどうにも苦手でまとめきれず
サラバンドはエロさを出せませんでしたw
まだまだ4番は発展途上にあるので、気を落とさず前向きにチャレンジします。
まだ1月だし、焦る時期じゃないw

14℃/50% → 20℃/35%
黒猫を塗る。
塗ってすぐのマットな感じ。
暫く経つと粒が細かくなったようなシルキーさ。
シルキーさが終わると滑る。

冬のアウターはダウンとダッフルしか持っていない。
昨シーズンは、ダウンマンセー。
昨々年は、ダッフルとダウン
その前は、ダッフル

今シーズンはダッフルしか使ってない。
いつもどっちかを使い続ける。
松ヤニもアウターも。

アウターの場合は、もう一着ほしいと思い続けて何年も経ってしまうけど
松脂に関しては、コロコロ変えてる。
常にもうひとつ選択肢がある状態が、心理的に心地よいんだろうな。


雪が降ったあとは、やけに喉が渇きます
持っていった32ozのナルゲンもあやうく空になりかけた




2020年1月4日土曜日

弾き初め

正月明けに、助走期間なしに会社に行くほどだるいことはない
せめて直前の土日に社会復帰の練習をするのが、恒例行事w

新年一発目とはいえ、やることは一緒。
シュラディークやって、フレッシュやって、無伴奏チェロやって、フレッシュに戻って、
ブルッフやって、おしまい。

最近左手に夢中で、右手がお留守の弊害か、ボウイングが曲がってる。
ちゃんと修正しとこ。

今年最初の一枚は、
ニルス・エリク・スパルフのブラームスのヴィオラ・ソナタ

これCD版買ったのだけど、酷いノイズ。
諦めてDL版も買ったけど、ややノイズあり。

CDをなぜ返却しないのかと言うと、
CDのノイズって各個人の再生環境・機材によるし、
いざノイズを理由に返品して、販売者側の再生環境ではノイズが出ませんってよくある話なんだわ
 プチプチごときで削がれる集中力もないし、まぁいい。

ノイズ抜きにして、ものすごくブラームスらしくて良いのは伝わってくるし、この話はおしまいw

そういや今日は肩当てずれずに弾き通せたなって。
その代わり、肩当てが胸にめり込んで胸痛い。これが恋?

トリルは難しい。
下からかけるのが。
トリルのために時空を歪ませてはならないw

ついに答え合わせのとき

■弱い弓 私が通っている工房さんの持論ですが 弓が弱い人の弾き方の特徴として 弓が跳ねる、震える ヴィブラート中に音が途切れになる 手首を吊っている 弦を撫でるように弾く アタックで柔らかい・小さい音しか出てない。   というのがありますが、この全部を満たしている人の演奏を間近で...