いつもの雑談から始まる
まずは貸していたCDの返却
シュターミッツがひたすら素晴らしいと感動してました。
こういう素晴らしい録音を聞くのも勉強につながるとのこと。
私的には、
シュターミッツがモーツァルトと同じ時代の人なことと
明らかにモーツァルトを意識したかのような始まり方をすること
オペラが始まるかと思ったら、ヴィオラが歌い出すという冗談みたいな曲で、
当時の人は度肝を抜かれたに違いないwww。
先生によると、シュターミッツは変人もしくは変態扱いされていたとのことw
モーツァルトと比べても、いい意味で突き抜けた素敵な人です多分w
最近の若いもんは、酒・ギャンブル・女もやらずに、真面目に生きている割に給料安く、
趣味もなく、息抜きできなくて、心と体を病んでいる人が多いこと。
都会に出るわけでもなく、学生時代に子供産んで親に預けて、仕事バリバリしている容量のいい人を別にすると、結婚してない・できない勢が大半を占めるねって話(やかましいわw
俺は、タバコとヴィオラにオールインしているので、出会いがなくてもへーきだけど、
正月に親戚と会いたくない勢w
趣味ない勢は婚活したり自分磨きに励んで、結局貧乏だったり、
結婚を取るか趣味を取るかの二択になってるけど、
どちらもできないんじゃないかと心配してる年代は、今の二十代以下かな?って認識は共通
ヘビースモーカーの割にタバコ臭くないのは、
嫌煙派の先生にとっても意外らしいですw
そんなことより、先生の楽器維持費が月額平均54000円ということにビビった。
年間にすると、65万くらい、、、
楽器は200年ものオールド、弓はギョーム金弓
毎月どこか剥がれて、入院してるもんな、、、動産保険のほうが安いで。
不健康な楽器は苦労しますよって哀愁漂う雰囲気で雑談を締めくくった。
さて、レッスンでは
前回に引き続き、トリルと装飾音、
無伴奏チェロ第一番 アルマンド
惜しい、あともうちょっとかなとのこと。
ちゃんと流れてきているので
自身を持ってトリルと装飾音で遊んじゃってくださいとのこと。
時空の歪みはなくなったとのことですw
アルマンドよりクーラントのほうが簡単ですよって煽られたんだけど、
そんなことないよな?なぁ!?
あとはブルッフの話題に、ロマン派の楽譜って親切なんですねと僕。
ロマン派は楽譜通りに弾けばいいからと先生。
古典は楽譜の外の世界をうまく楽譜に落としこめないと、
形にすることも困難なのだそう。
もとの舞曲をイメージできるか否か。
ステップ踏んでる人を意識できるか
レッスン内容を心に留め、練習始める。
ひたすらトリルで遊ぶ。
1番2番4番を行ったり来たり。
左手が辛くなくなってきてる。
12時に集中力切れるまで。
3連休音楽三昧。実に良い。
0 件のコメント:
コメントを投稿