2020年8月30日日曜日

18℃44% 黒猫塗ってローマ

めずらしくはじめから松脂塗って
フレッシュ3度の和音→レーガー→2→4→5

フレッシュで鳴らせるようになればなるほど
無伴奏がはかどっていく
いきなりフレッシュは心が折れるけど
折れた後なら回復するしかないので
その結果無伴奏が捗る。
なんとすばらしきかな。

あっというまに黒猫が消え失せてしまいまして
ローマを塗り足し。
これが結構良かった。

ベルナルデルに似てるけど、音が太くならないし、引っ掛かりもまずまず。高音の透明感とザラつきのなさ。若干だけど当たりがソフトな感じ。

黒猫のダイレクト感も嫌いじゃないけど、stickyさが気になっていたところ。

確かにC線の発音の悪さはあるけど、黒猫のstickyさと
高音のヒステリックさが緩和された。

黒猫だとオーバーステア。オーバーステアをアクセルで殺しながら慎重にコーナーを攻める感じ。
ローマはアンダー気味だけど、踏んでいける。
C線の発音をしっかり目にやる必要はあるけど。

ただし重音は弾きにくい。
音の良さと重音の弾きやすさを天秤にかけるか、、、

2020年8月29日土曜日

新品の黒猫が23mm
3年使って20.5mm

わずか2.5mmしか減ってないとかビビる

アフィ自慢しながら近づいてくるヴィオラ奏者がいたけど
松脂一個を2-3年で使い切るって相当な化け物
きっと楽器は松脂で真っ白なのでしょう

2020年8月23日日曜日

17℃/54% ベルナルデル

あまりにも引っかかりすぎるので、
薄めてやろうとベルナルデル塗ったけど
むしろ更に引っかかりが増したw

今までと真逆の印象になって困惑している
塗りたてより、ある程度少なくなってきてからのイメージでは
発音の良さと、抵抗の少なさでは黒猫
グリップはほぼ同じくらい。

やっぱり重音鳴らしづらい。これは合ってた。


発音悪い割に、抵抗強い。明らかにボウイング重くなる。
ちょっとこれはないなぁ。あと音が野太い。C線が鳴らない。
いつも以上に湿度が揺れ動いてたってのもあるけど。


黒猫は、楽器の音をストレートに出す、素性の良さっていうのかな。
松脂自体のキャラクター性ってのも重要。

引っかかり弱い松脂なら、発音しっかりしないとダメだし、
強い松脂なら、ロングトーンや高音の濁りに注意せんといかんし。
あくまでも自分のボウイング・コントロールが主体なので、
松脂に依らない弾き方を目指すのが良いのかも。

通年黒猫で、乾季は修行と割り切るのもええかも。

カール・フレッシュ→レーガー→無伴奏1246→レーガー

フレッシュではC-durで三度の重音行ったり来たり
これやってから、レーガー行くと、左手に負荷かかりづらい。

フレッシュ爺さんみなおした。
けど、初見でムチ持って襲いかかってくるのはどうかと思う。









2020年8月14日金曜日

18℃44% 塗らない

1→2→レーガー→4→6 
2番はなかなかいい感じ。
響きをもっとクリアに。トリルをまんべんなく、ナチュラルに。
今年の課題のメインはここかもしれぬ。

4→6は課題山積だな
もう一度はじめから丁寧に潰していこう。
フレーズとフレーズの間の処理が雑。
ただ弾いてるだけに鳴ってる。音色を意識して、スイッチするところはちゃんと切り替えていこう。

レーガーは重音をビシバシ決めないとカッコつかない。
でも古典のように解釈しては、乗り遅れる。


終盤で湿度が81%と荒ぶったので予備弓にベルナルデルつけてみたが
パワー不足でもなんでもなかったな。こりゃ失敬。
むしろ弓の返しが自然で驚いた。
重音は黒猫のほうが鳴らしやすい。薄める目的で使うのもありかな?

6-8時間に1回くらいで丁度いいのかも
明らかに雑音消えたし、以前よりロスなくグリップしてる。

ダストも飛ばないのでしばらくこの路線で行くか

2020年8月11日火曜日

18℃44% 黒猫

五番プレリュードの譜面を蛇腹にして
2→3→5→2と3時間

やっぱ五番のフレーズの切れ目が全然わからない
音の羅列になっている
もっと考えて弾かないと

現代のテンポ的思想に毒されたままだ
どうすべきか

例の重音は共鳴弦と割り切らないと説明つかないのは
以前と同じ見解
もっと伸ばすべきとこは伸ばす
かといってつじつま合わせに走らない

ほんと無理ゲーだけど、徐々に対策してかないと
いつまでもパナールに負けるわけにはいかないんだよ


黒猫なだけあっていい感じ。
もっと軽いの希望だけど、、、


2020年8月9日日曜日

17℃38%→88% サルコウを選択

冬季じゃないとやっぱだめですね素直に黒猫を信じよう。

こんな世の中で
盆休みで下手に田舎に帰ると
青森の人みたいに村八分に遭う。

うちの田舎は人口15000人で坂城町と同じ
つまり、坂城の感染者と同じく3時間で特定される

よってやるべきことは無伴奏

1→2→4→6と流す
慣熟訓練。
とにかく流す。

上達への近道はほんと地道で
特別なことなどなにもないのだ。

レーガーだって着実に弾ける範囲が増えていってるw





2020年8月6日木曜日

最近のレザーウッドロジンが流行っているのを見て
昔、「アンドレア」ロジンが流行ったときも
ありとあらゆる掲示板で高評価で、
disる動きすら見られなかった事がある。

ある時期をすぎると評価が急落して以降、使っている人のほうが少ないくらいだったな。

声のでかい人が宣伝しまくって、あたかも良いかのような印象を与える。
いままでにないパッケージング、限られた販路、割と高い。

まさにあのときの騒動と同じではないか。


良い松脂は弾くのを手助けするけど、「良い音」そのものではない
普段あれだけ言っておきながらw
松脂に特別な効果を期待する時代は終わったんだと思う。自分の中では。

最近、欲しい松脂といえば
塗りすぎたときに薄められるような松脂。

2020年8月2日日曜日

18℃45% 黒猫1往復×2

ついに梅雨が開けて
台風が発生し
台風が発生し続け秋雨前線に連結するという地獄のサイクルが現実化しそうですねw

一ヶ月単位で工期が延びてると、これからも伸び続けるんじゃないかという不安に見舞われるのは工事業界に限ったことじゃないでそ

5→2番
レーガー無伴奏
6番

箸休めにレーガー弾いといた
相変わらず冒頭のカッコ良さが異常
三段目くらいの重音にくじけずに弾き続けたとしても
ト音記号エリアで現実を突きつけられる。

でもムチャクチャカッコイイ曲なんでね
軽く流せるようにはなっておきたい。

先週問題となった箇所




改めて弾いてみたけど
上開放で、下レロレロが一番鳴らしやすく、歌いやすいなって
サード以降に上がるやり方もあるけど、
やっぱり楽器が鳴らないし、音色も厳しい。
チェロなら問題にならんのだろうが。
やっぱり、「ヴィオラで弾く」ということを忘れちゃいけないよな。

6番のガヴォットダサくなる問題について
・無伴奏ヴァイオリンのガヴォットをつまみ食いして、ガヴォットのリズムを叩き込んでから弾くと、ガヴォットらしく弾けるようだ。

受け入れやすいモチーフから入るのも手ではあるが、
あの譜面はヴィオラにはきついw
せめて幻のE線がついていれば、、、
















ついに答え合わせのとき

■弱い弓 私が通っている工房さんの持論ですが 弓が弱い人の弾き方の特徴として 弓が跳ねる、震える ヴィブラート中に音が途切れになる 手首を吊っている 弦を撫でるように弾く アタックで柔らかい・小さい音しか出てない。   というのがありますが、この全部を満たしている人の演奏を間近で...