2020年8月30日日曜日

18℃44% 黒猫塗ってローマ

めずらしくはじめから松脂塗って
フレッシュ3度の和音→レーガー→2→4→5

フレッシュで鳴らせるようになればなるほど
無伴奏がはかどっていく
いきなりフレッシュは心が折れるけど
折れた後なら回復するしかないので
その結果無伴奏が捗る。
なんとすばらしきかな。

あっというまに黒猫が消え失せてしまいまして
ローマを塗り足し。
これが結構良かった。

ベルナルデルに似てるけど、音が太くならないし、引っ掛かりもまずまず。高音の透明感とザラつきのなさ。若干だけど当たりがソフトな感じ。

黒猫のダイレクト感も嫌いじゃないけど、stickyさが気になっていたところ。

確かにC線の発音の悪さはあるけど、黒猫のstickyさと
高音のヒステリックさが緩和された。

黒猫だとオーバーステア。オーバーステアをアクセルで殺しながら慎重にコーナーを攻める感じ。
ローマはアンダー気味だけど、踏んでいける。
C線の発音をしっかり目にやる必要はあるけど。

ただし重音は弾きにくい。
音の良さと重音の弾きやすさを天秤にかけるか、、、

0 件のコメント:

コメントを投稿

ついに答え合わせのとき

■弱い弓 私が通っている工房さんの持論ですが 弓が弱い人の弾き方の特徴として 弓が跳ねる、震える ヴィブラート中に音が途切れになる 手首を吊っている 弦を撫でるように弾く アタックで柔らかい・小さい音しか出てない。   というのがありますが、この全部を満たしている人の演奏を間近で...