松脂を何週間も塗ってない自慢(いかに少なく塗るか選手権www)
いかに塗らないかというより
いかに適度な摩擦を維持できるかというのが本質だと思いますがね
数字というのが一番比較しやすい指標なので
この手の話が至るところで見受けられるというのがわかりみ
基本塗り足せるけど、減らすことは出来ない
なので塗る頻度・回数を減らし
適切以下になったら、足すってところでしょう
数字は人に説明するとなると使わざるを得ない
かくいう私も、今までは塗りすぎていました
毛替えから帰ってくると、親の敵のごとく塗り込んでいたんですもの
今回は、いつもの半分以下(主観でw)にとどめた結果、
毛替え直後というのに飛散もなく、適度な摩擦だけが残りました
あとはこの状態を次の毛替えまでキープできるか
主治医が楽器表面のクリーニングを行ってくれたおかげで、
ニスが曇れば塗りすぎ というくだらない実験を行う機会に恵まれました
塗り方については、
https://www.sasakivn.com/werkstatt/qa/korophonium.htm
https://sasakivn.com/blog/?p=15313
を参考に
弓先や、弓元で短い距離で往復させ、松脂を崩し
それを雪だるま式に転がすイメージで塗ってみました。
もちろん塗ったのは黒猫のみ
梅雨以降でラーセンを塗ったのはほぼないな
もしかしたら、適切な塗り加減で、ラーセン並みの引っ掛かりをもたらせられるなら
黒猫だけでいきたいとこ。
黒猫の音と感触が好きなので。
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