私が使っているヴィオラ弓は、2本ありまして、
ヤフオクで買ったウェットカーボンの弓と、杉籐のM1。
今回毛替えに出したのは、M1の方です。旧M1と違って、金具が洋銀です。
ちなみにこの弓は、買ってから3年程度ぐらい。
一度も毛替えに出してませんでした(´・ω・`)革巻変更とフロッグ調整には出してたのに。
近所の弦楽器工房を偵察するのに、毛替えって見事な作戦だと思いませんか(お前はスパイか
結論からすると、毛替えの腕は、早い、安い、上手い。牛丼かwwww
わずか45分で毛替え終わりましたよ。
この工房では、毛を水で濡らさないので、毛替え後、乾燥の手間がありません。
私が今までに、毛替えに出した工房は、例外なく、水で濡らしていたので、
毛替え直後に音出しなんてできませんでした。
職人の目の前で、毛替したばっかの弓に、オイドクサを塗り込む。
そして音を出す。
こんなに素直に音が出たのは久しぶりです。
松脂に悩んでいた日々が嘘のようです。
こんなに良い工房が近くにあるなら、さっさと毛替するべきでした。
次はヴァイオリンの弓を毛替えに出そう。
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