2016年10月28日金曜日

時計

皆さんは、時間を確認するときは、スマホ派ですか?腕時計派ですか?腹腹時計派ですか?

私は、腕時計派です。
会議中に、時間を確認したいとき、スマホなんてだそうものなら顰蹙を買います。
かと言って、時限爆弾を取り出したのでは、ただのテロリストです。

そんなとき腕時計なら、予めノートの脇にでもおいておけば、タイムキーパーに徹するデキる人に大変身できます。たとえ、早く会議終われ とか考えていても。
 



会社につけていってるのは、右のセイコーファイブです。
デスクワークメインなので、通勤時以外はデスク上に、置きっぱなしです。
なので、おやつの時間以降、退社するまでに一時間ぐらいずれつつ、残業時には完全に止まります。
ビジネスマンとしては、完全にアウトな時計です。
でも、控えめな見た目のお陰で、どんなシーンもそつなくこなせます。
使い方さえ間違わなければ、悪い時計ではないのです。

左は、みんな大好きビンラディン公認 ケンモメン公認のF91-Wです。運転時と休日と楽器弾いてるときは大抵これです。つけていることを忘れて、そのまま寝ちゃったりします。

でも一つ問題があります。運転時に時計を見たいとき、車の時計を見ればいいじゃないかと思いますが、私のDEデミオにはついていません。ナビを起動するのは遠距離ドライブと決めてます。
右手にあるF91Wを見ようにも、左手はシフトレバー、右手はハンドル。両手ともにハンドルから話すのは、得策ではありません。

なので、時計を買い足してみました。


 右の、 MQ-24-7B2LLJFです。この時計なら、ステアリングスポークにでも巻いても邪魔にはならないし、大して惜しくないでしょう。バックライトも夜光もついてないですが、多分大丈夫でしょう。まぁ、近場で手に入らない時計なので、惜しくないというのは嘘だったりするかも(´・ω・`)
もう一本買えばよかった。

左は、セイコーアルバのAQBS053です。
平日に、茶系の革靴はいたときに、ファイブの黒ベルトを合わせるのが、嫌だからです。ビジネスには、インデックスタイプの文字盤を合わせるのが、常識でしょうが、このくらいシンプルな時計なら大丈夫でしょう。

パイロットクロノグラフみたいな時計は、あまりにも場違いですしおすし。
ヨドバシでみてみたらこの時計は、生産終了品みたいですね。(´・ω・`)この4本のうち、唯一の生産終了品、、、、。なんか儚いですね。
ファイブも含めて、残り三本が化け物ギネス級のロングラン製品なだけです。


ちなみに、この時計4本まとめても1万円程度です。財布に優しいです。

高い順に、
ファイブ>>アルバ>ビンラディンモデル=MQ-24









2016年10月23日日曜日

ダイソーティランジア

メラノクラテルにカプトメデューサエ、パウシフォリアです。
買ってきたばかりのころです。












いまやこんな感じです。
パウシフォリアが成長著しいです。

タイムマシン


いつの時代の弦でしょうか。
値札が付いているってことはリアル店舗で買ったものかと思いますが。
弦の価格が高くなったのは、確か大学生のころ。
高校生のころは、ドミナント1セットが¥5,000で買うことができた。
大学に入ってからは、1セット1万は超えてたように思う。
ドミナントは安いって言われてたけど、そんなことないと思う(小並感

今やシノクサのDは定価¥3,800
そう考えると、このシノクサは高校時代に買ったものかと思われる。旧パケだしね。
そして、ゴールドブラカットもこの時代に買ったような記憶があるが、
当時出入りしていた店の値札ではないことから、 大学時代前半に買ったものかと思う。

いまや物価は下がり続けてるのに、弦の価格は上がっている。なんでや。
その当時は、リーマンショックやら、原油高、原料高とかいろいろ言っていたが。
むしろ、日本の貧困が加速して、諸外国の物価水準に追いつけなくなってしまったのではないだろうか。よく考えたら、この時期、弦以外も値上がりしてた様な、、、、


ビックマック指数見てみたら、1位の国と同じ物買うのに、2倍の金がいるとか、、、
そりゃ弦高なりますわ。
てか、ギリシャにすら負けてるって、どういうことなの、、、。


んでんで、いまやアベノミクスだー経済大国だー世界を引っ張るとか騒いじゃってるんですね。
自国民すら買えないような大衆車作ってる場合じゃないね。 海外に工場移転してる場合じゃないね。その分、自国の労働者にいきわたるはずだった、カネが海外に逃げてってるし。




あれ?日本やばくね?

2016年10月22日土曜日

読書の秋



読書の秋ですね。
今日は一日かけて、クリストファー・ゴールデンの『遠隔起動歩兵』を読み切りました。
遠隔操作していると思ったら、自分の魂が、無人兵器にインストールされていた!? みたいなSFです。押井守の『アバロン/灰色の貴婦人』や、FKDの『ユービック』みたいな読了感のあるタイプです。

下にあるのは、ベン・サンダースの『アメリカン・ブラッド』です。これは、上記の本の前に読み終わったもの。神保町の岩波ブックセンターでジャケ買いしました。
この本のおかげで、新幹線を乗り過ごし、金沢の手前まで行ってしまいました。
なかなか、グロイ描写がおおいですが、常にサスペンスフルな展開のまま、最後まで突っ走るタイプの小説です。
どことなく「パルプ・フィクション」を彷彿とさせます。

それにしても、今年のハヤカワ文庫は豊作です。SFしかり、サスペンスしかり。
日本人作家みたいにありきたりな展開がないのもgoodです。さすが奇人変人ぞろいのハヤカワ編集部。

・ドライボーンズ HM
・最初の刑事 NF
・窓際のスパイ NV
・ ミスター・メルセデス

どれも発売直後に積みました。
でも、なかなか読み始めるには至ってません。
なぜかといえば、SFとサスペンス・ミステリー、NFを交互に読んでいってるからです。

今回、SF物を読み終わったので、次は、 サスペンス・ミステリーかNFですが、NFは積みすぎて、吐き気がするぐらいの高さになっているので、ミステリーかな?




2016年10月9日日曜日

ふぅ・・・・



ゴールドフレックスはとてもいい感じでした。
ギョームは弓圧をかけて弾くと、へしゃげた様な音が出やすいですが、
ゴールドフレックスは弓圧に対して一定の寛容さがある。感じ。
ギョームほどではないが、粒が細かく、全体としてさらっとしている。
松脂の飛び散り方は、オイドクサと同じ。標準的。

引っ掛かり(湿度が高いとき)
ゴールドフレックス<オイドクサ<ギョーム<JFR
こんなかんじかな。
なんかいろんな要素に左右されるため、よくわからんようになってきたわ。


今日は、気温16.6℃ 湿度61%ぐらいでした。
あと、今年みたいに湿度が高かったりすると、ライト系の松脂の方が、弾くのを阻害しない感じになるんかと思う。
よく、春夏用と秋冬用の松脂を2個持っとけとかいうけど。
湿度が高い時用も入れた方が良いと思います。

湿度の低い普段は、オイドクサとギョーム
湿度が高い時は、ゴールドフレックス。


みたいな。
でも、オイドクサとGFだけでもいい感じはする。



結果発表

届いたのはなんと




・・・



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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・




最新版の黒箱でした(´・ω・`)フラグをへし折ってしまいましたね。
先日の記事では、装飾付き白箱が最新版とかいた気がしますが、
実はまだ続きがあったのですが、旧黒と新黒の区別が分からなかったのであえて書いておりませんでしたwwww
新旧見きわめについては、ラベルの枠の有無、ラベル上部の「Handmade in Germany」の有無で良いんかな。

ちなみに、新品時の松脂の厚さは、12mm(±0.2)くらい。これに対し、オイドクサは8.5mm。
途中で割れて、溶かしてからくっつけてるとはいえ、直径は変わってないので、本当に減りづらいことが分かります。


ギョームのアルミ缶って聞くけど、アルミじゃない件。
単に、ベルナルデルのアルミ缶を意識してそう呼んでいるだけじゃないのってふと思いました。
たぶん、スチールかなにかにメッキかけているだけかと。

ちなみに、ギョーム缶も片手で塗れるタイプの松脂だったりする。
方法は簡単。普段と逆さに松脂を、ケースに入れるだけ。
つまり、塗る面を下にして入れるだけ。
あとは、左手で松脂を持ち上げるときに、蓋ごと松脂を持てば、そのまま塗るだけである。
マッチを片手で擦れる人には、造作もないことだと思う。

横着な人にはお勧め。


■いつも使っている練習室の予約の場面
「練習室借りたいんですけど」
「○○時から、空いてます、ヴァイオリンですよね?」
「・・・・・・・・・・、ヴィオラです」
一同爆笑。


ただのヴィオラジョークかな?



フラグを乱立させてみた

松脂を買ったが、
届く前に書いておきたいことがある。





それは、外箱の色だ。





いつものくだらないこだわりですが、
ピラストロの松脂の外箱の色は、

13年前は黒です。それ以前は白、さらに前は筒がついてたりなかったり。
筒→白→黒→白→装飾付き白
      ↑ ↑  ↑
      ↑ ↑   ピラストロから仰々しい肩当が出たくらいのころ
      ↑ JFRが廃番になったころ、なんかやけにコストカットの波があった
      ↑
      13年前

ってかんじで変遷してたような気がす。
装飾付きが届けばいいんですが。
白箱が届きませんように。
いっそのこと黒箱が届けば、オレンジラベルとのコントラストがきれいだから、許す。


よくフォーラムとかで、「松脂は鮮度が命」って書かれてる割には、製造年月日の記述がないのはなんでなんやろね。
同じく「鮮度が命」っていわれてるもんの中やったら、イタリア産のエクストラバージンオリーブオイルとか。適当さが取り柄のイタリア人ですら(?)トレーサビリティがしっかりしとるのに(まぁ、収穫した農場は、県境と隣接してたりで案外適当やけど、『食用油』とひとまとめにするどっかの国よりしっかりしとる)
真面目さだけ(?)が取り柄の独逸人がなんでこのざまなんやろな。謎や。

まぁ、考えられる理由としては、松脂自体の寿命の長さ。
消耗品って言われる割に、消耗せぇへん。
そんなんやから、製造年月日を記載すると、楽器屋の首を絞めてしまうのかもわからんね。
なんか、自己解決したような。

でも、そう考えると、ピラストロ流は案外ええかもね。えげつないけど。
書いたら非難轟々やと思うし、ここでは書かない。





2016年10月7日金曜日

近況

結局に元に戻しました。顎当ては。                    
テールピースは、ハープ型にしました。なんとなく。
これで、エンドピン以外は、ローズウッドになったわけです。



 
ペグ側をカザルス巻きにしてみました。結構いけます。弦は、CGDAヘリコア。
C線を調整しようとして、G線のペグを回してしまうのは、お約束。
C線の響きが改善しました。詰まった音ではなく、抜ける音に変わりました。
もともと詰まった音ではない、G線はほぼ変わらず、以前の響きのままです。

しかし、一つ困った点があって、A線がひっくり返るのです。
こんなことは初めてです。ヘリコアのA線のくせに。生意気だ。
とりあえず、ヤーガーかカプランに替える。もしくは、今まで張ってあった、プロアルテのAに替える。

どちらか試してみます。 

まぁ、都市部から山間部に引っ越したことが一番影響がありそうですね|д゚)
具体的には、湿度と気温がとにかく低い。
全国有数の少雨乾燥地帯です。年平均気温が11.8℃。年間の平均降水量が約900mm
ちなみに東京)年平均気温:15.4 ℃  年降水量:1529mm

あまりの寒さに、1年目は夏に凍死するかと思いました(´・ω・`)


ちなみに、今住んでいる地域にヤマハが一軒あるのですが、
ヴァイオリン、チェロ、ベースの弦の取り扱いがあります。
ヴィオラはありません(´・ω・`)ヴィオラの楽譜は置いてあるのにwwwwなんでやwwww

ちなみに、売っている松脂は、ベルナルデル、黒猫ライト、カプランライト、ピラストロ/チェリストとベース、アルシェのライト系。

完全にヴィオラ封じやな。なにもここまでせんでもってくらいのひどい扱いです。
ちなみに、全国のどんな寂れた楽器屋にでもあるピラストロの松脂は、上記2種しかありませんでした。これは非常なレアケです。
電車のないクソ田舎でさえ、オイドクサ・ゴールド・オリーブ・シュヴァルツ・チェリスト・ベースくらいはそろっていただけに、ものすごいカルチャーショックを受けました。
もう2度と行きません(´;ω;`) 俺には、ストリングスラボたんがついてるし。





2016年10月6日木曜日

失われた書庫(元ネタわかる方だけ見てください|д゚)長いよー

 自分のブログの存在を忘れてた。





 さて、

引っ越しの際に実家に楽譜を置きっぱなしにして、いくらかの楽譜が処分される以前に、
自分がブログをやっていたことすら忘れてしまっていたなんてwww

ちなみに惜しくも処分されてしまった楽譜を覚えているうちにまとめておく。

・クロイツェル42etude ヴァイオリン版
・小野アンナ音階教本
・セブシック①②?

・・
・・・
・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・

こんだけです。少ねぇwwwwwww

■手元にあるのは、
・テレマンのヴィオラコンチェルト
・アルペジオーネソナタ ヴィオラ版/インターナショナル
・クロイツェル ヴィオラ版/インターナショナル
・カールフレッシュのSITT
・スズキの②③ ヴィオラ版
・無伴奏チェロの perters 版

■ここにきて買い足した楽譜
・シェラディークのinternatinal
・カイザーのinternational
・無伴奏ヴァイオリンパルティータのinternational

あんまり重大な損失ではないな(´・ω・`)
学生時代に使っていたオケ譜はすべて手元にあるし。

■失った松脂リスト
・コルシュタインのヴィオラ
・モトーヤ
・・
・・・・
・・・・・・
少ねぇwwwww
モトーヤは惜しかったかも。
唯一のライト系だったし。

ここにきて買い足した松脂
・ピラストロ/ゴールドフレックス

未練タラタラじゃねぇかwwwww
このブログ書く前に、
「ライト系の松脂ほしいなぁ。ポチっとな」っとやったのがこの松脂。
決してモトーヤを意識したのではない。
気が付いたらモトーヤの代わりを求めていたのだ。
まさに、無意識の欲求である(´・ω・`)なにを言ってるのか自分でもわからん。

いや、ですね、
よくよく考えてみると自分の手持ちの松脂なんて、
・ピラストロ/オイドクサ (03年9月購入)・・・最近になって粘度が落ち着いてきていい感じ
・ギョーム (06-07年ごろ購入)・・・相変わらずしっとりしてる
・JFR (07年ごろにゴミ箱で拾う)・・・相変わらずの神粘度
 

もう軽く十年近くたってんじゃんと。
そろそろ買ってもいいでしょと。 ←この時点でモトーヤのことは忘却の彼方へ
開き直って気持ちよく買いましたw悩んでる時間が惜しいし。

まぁ、買うまでには、amazon.comとamazon.ukのレビューを読み漁り、
 高評価で、歴史の長いメーカーの松脂を探しました。
あとは共感できるレビューの多さかな。

歴史の長いメーカーのを買う理由として、
・使い切ったとき(今のペースでは20年くらいか?)に新品を手に入れることができるかどうか。
ex)ピラストロ、ヒル、ダダリオ、ハイダージン、ベルナルデル、ミラン、ラーセン等    

・ハイダージンは、ダーク系の松脂なのですぐに候補から外れ
 (たけど個人的には使ってみたい、特に6v

・ミランは、ライト系っていうと黒猫ライトかゴールドアンドシルバーくらいしかないイメージ
 (ケースが使いにくいのが一番だめかも、あとどれも溶けやす

・ダダリオは、Natural rosin light いつも弦をまとめ買いしてるとこの取り扱いがないのでアウト
 (取り扱いがあれば真っ先に買ってた、あのus密林で高評価ならいける気がする

・ヒル
 (ダークは、JADEと人気を二分する程度の使いやすさとはよく耳にするが、
 (ライトに関しては、あまりよくわからない、せめて茶巾絞りじゃなければ買ってた

・ラーセン
 (茶巾絞りNG  モトーヤを忘れていったのはこの辺に理由がありそう|д゚)

・ベルナルデル
 (ヴァイオリンには良さそう。ヴィオラには厳しそう

・ピラストロ
  (パッケージは一番好き。箱を閉じた状態でも、片手で取り出せる。そのまま塗れる。
 (全般的に溶けにくい。←これ重要
 (半面、砕け散りやすい。落とさなければどーにかなる。
 (シュヴァルツ・・・金を払ってくれてもいらない、こんなの初心者に勧めたらあかん 
 (ゴールド・・・なんか平凡すぎて物足りなかった。
 (オイドクサ・・・夏でも溶けない優等生。すこし引っ掛かりが強いが、13年目にしていい感じの引っ掛かりに育つ。
 (オリーブ・・・自分の中で言う最強のダーク系(中二病かwww
 (ゴールドフレックス・・・公式のチャートを見る限りはライト系だな
 (ukでも、USAでも定評がある。ヴィオラ弾きのレビューが結構ある。
 
そして買う、と。

つくづく自分ってめんどくさい。

車を買うときには、迷ったりしなかったのに。。。。



ついに答え合わせのとき

■弱い弓 私が通っている工房さんの持論ですが 弓が弱い人の弾き方の特徴として 弓が跳ねる、震える ヴィブラート中に音が途切れになる 手首を吊っている 弦を撫でるように弾く アタックで柔らかい・小さい音しか出てない。   というのがありますが、この全部を満たしている人の演奏を間近で...