2016年12月30日金曜日

lesson 001

■右手編
・小指はうまく立てろ もっと小指を鍛えよ
・指弓を意識せよ
・脇を締めよ
・コンパクトに弾くべし、
・少ない労力で、最大限の成果を求めよ
・ボウイングはゆっくり丁寧に
・スタッカートはふんわり
・きれいな音を出しましょう
・クリアな視界を維持せよ
・移弦はダイナミックに

■左手編
・音が上がるにつれて、クレッシェンド
・練習曲でも、音楽的に弾け
・左腕は、楽器内に収めよ


随分、ゆるい先生でしたが、タイプ的に合うタイプです。
言うことは、赤木リツコ的、態度は葛城ミサト的な(わかりにくい例えだw

先生の楽器のサイズは、405mm 胴長にくらべ、弦長が長いタイプ
あご当ては、SASの梨木かな?写真で見るより、フラットじゃない、起伏に富んだあご当て
肩当ては、見てなかったです。




2016年12月25日日曜日

サンクトペテルブルク室内合奏団

地名のつく室内楽にハズレ無し。

場所は、東京オペラシティ。
個人的に好きな場所だ。喫煙所はあるし、駅と合体しているw
天測ができないと迷いまくりな私でも、迷わずたどり着ける。

それはさておき、プログラムは、
・モーツァルトのディベルティメントk136
・チャイコの弦セレ
・ヴィヴァルディの四季

アンコールは、
・ルロイ・アンダーソンのプリンク・プレンク・プランク
・四季の夏の第三楽章

素晴らしいの一言に尽きる。
チャイコフスキーが意外にロシアっぽくなくてあっさりしてるかとおもいきや、
後半ではロシアらしさを全面に押し出したような、そんな感じでした。


よく、マキシム・ヴェンゲーロフの変顔(?)が話題になるが、
ここのコンマスも似たような顔してたwロシア流なのかもしれない。

四季は、ナイジェル・ケネディが使う版と、アンネ・ゾフィー・ムターが使うような版があるが、
ここは、前者の版のようでした。勢いがあって好みです。

ppのときの音がとても美しいです。

ヴィオラのおばちゃんがいい味出してたな。

冬の出だしが衝撃的でした。


■ちょっと気になった人たち
・その1
女1「私の知ってる曲じゃない」
女2「同姓同名の別人じゃね?」

→モオツァルト?(小林秀雄)
→女1が普段聞くのは、四面四角な日本人が弾くようなモーツァルトかな? 
→そもそも曲を知らない可能性も

なんか聞いてて面白かったです。

・その2
駅に向かう途中にて、老夫婦の会話っぽい
旦那「楽章間が短すぎて、冬なんて2楽章にしか聞こえなかった(´・ω・`)」
婦人「そうよねー、もっとはっきり間を空けてほしいわ、ぶつぶつ」

→運命の3・4楽章なんてどないすんねん


そんなかんじで、楽しいクリスマスコンサートでした。サンタさん今年は撃墜できなくてごめんなさい。

東京駅まで行く途中の中央線の車内では、
ゲロがみごとにグラウンド・ゼロ。そして、そのゲロですっ転ぶおばあちゃん。せっかくのダウンコートが台無しでしたね。俺だったらそのダウン捨ててるわw
楽しい気分が見事に台無し。
さすが、中央線。容赦ない。









2016年12月23日金曜日

ぼぼ


今日も今日とてぼっち練習ですわ。18:00-22:00


内容は先週に引き続き、カイザー前半終わり頃、モルダウ、死の舞踏、威風堂々。
音にだいぶ切れが戻ってきたようなきがする。

あいかわらず、重音とトリルが苦手だが、トリルの練習が嫌いじゃなくなってきた。

もともと、バイオリンを弾いていたが、練習はとても退屈で、いつも放り出していたようなもんである。
それが、ヴィオラに転向してからは基礎練習がとたんに楽しくなった。
ヴィオラに向いているとしか思えない。

2016年12月11日日曜日

これを書いているのは12/25であるが、
とりあえず記憶程度に書いておこう


いつものサントミューゼ
18:00~22:00

カイザー前半メイン。
後半はモルダウのオケ譜をやって、カイザーに戻っておしまい。

まさか、モルダウの流れがあんなにめんどくさい面白いだなんて
いい右手の練習になりそうだ。

似たようなエチュードをカイザーに戻ってやり直す。そんな練習だったはず。

さすがに、ここまでくると(?)楽器の下がりも気にならなくなるくらい
マッハワンも馴染んできた。せめて滑り止めがほしいところではある。

2016年12月3日土曜日

弦替えました

件のA線をヤーガーに替えたの図

よくみるとループエンドなのにボール用のアジャスターを使っているのは気にしないでください
ボールエンドと間違えて買ってしまったのです(´・ω・`)
ループエンド用のアジャスターは持ってないので、強引に2つの爪に引っ掛けました

予想通りA線のひっくり返りは減りました
しかもキンキンいうのも減りました

今日はカイザーの9番までを初めから丁寧に。
一週間弾かないでいると、音程やら右手やらありとあらゆるものが後退するような感じです。
髪の毛だけは交代してませんが(´・ω・`)ふさふさです


そういえば最近、どこぞのアマオケにでも入ってみようかと思いはじめました
決してぼっちが嫌になったわけではないですよ(´・ω・`)まぢで

ただ、座って弾くのは腰と肩が痛いってのがネックです。
高校の頃に腰をいわししてしまったのが原因です。

そいえば、前回の記事で、顎当て買ったといったな、
合わなかったよ(´・ω・`)カウフマン型
まぁ、合わないということが分かったので良いのです。

2016年11月26日土曜日

ぼっち ついに出禁になる

近くのスタジオでいつものようにぼっちで練習をしていたのですが、

このスタジオは近々、個人練習禁止になります。
個人のお客さんは、単価が安くて、スタジオを維持できないからだとのことです。

もう一つ理由として、近所の市民ホールのスタジオが、激安で借りれるからです。
流石に、公共施設が民間より安く貸し出していたら、民間は潰れてしまいますからねぇ。

それはさておき、今日は毛替してから、初めての練習になります。
いつもの半分しか時間がありませんから、カイザーの1-8までを、ゆっくり丁寧に。




・何もかもやりやすい


なんではやく毛替え出さなかったんだ>俺
完全に、苦労すべきポイント間違えてたわ



それはさておき、最近林檎をかじると、顎の筋肉が攣るかのような痛みに襲われます。
顎関節症の一種でしょうか(´・ω・`)

なんとなく、あご当てをガルネリ型に戻してみました。
このあご当て、厚みが21mm超ありまして、今までのあご当てに比べると、5mmくらい高くなります。

形状は良いかもしれんが、高さがな。

とりあえず、高さが21mm以下で、縁の高さが一定なものが合うようなきがする



 なので、あご当てをもう一つ買ってみました(゚∀゚)

2016年11月23日水曜日

ぼっちでも寂しくない方法教えます

今日は、小スタ2。

カイザー(1.2.3.4)をはじめからみっちりと。
オケ譜(バッカナール、コリオラン、チャイ5)、飛ばしと三連符の練習にあてる。

楽器がずり落ちてくるので、急遽マッハワンを使ったところ、やや改善される。
顎が、顎当てから外れやすいのは、変わらず。
相変わらず、楽器の上げ直しが目立つ。

とりあえず次の練習は、顎当て(スズキ→ガルネリ型)の変更と、マッハワン・ビバでのフォームチェックがメインになるのかな?


鉛筆削り

練習中 、譜面台から鉛筆を落としてしまいました。

流石に、uni4Bでも芯が折れてしまいました。

というわけで、練習室でコソっと削って、練習再開。
楽譜書き込み用なんで、尖らせる必要なし。芯を出せばいいだけ。
こんなときは、鉛筆削りより、ナイフ削りのほうが有利ですね。

ちなみに、クラフトナイフの刃は砥げます。しかも、交換できます。
 しかも、切れ味抜群です。
まさに、鉛筆削りにうってつけのナイフです。




2016年11月19日土曜日

我、鉛筆を愛する者なり

社会人になると、殆どの方が、MP→BPへ切り替えるかと思います。私の周りでもそうでした。
そして、BPに切り替えた中からは、FP使いへと進化する人達がいると聞きます。

ちなみに私は、
鉛筆→MP→BP→FP→芯ホルダー→鉛筆と一周し、社会人になって念願の(?)鉛筆回帰を果たしました。
会社のデスクでは、BPと鉛筆の半々ですけど(´・ω・`)プライベートは鉛筆です。

そんなわけで、ペン立てにある鉛筆を集めてみました。


上から、
  • uni/硬筆書写用 4B   (楽譜書き込み用予備
  • 〃/〃6B          (〃
  • 〃/〃4B          (興味本位で買ったら意外とイケた
  • 〃/uni 4B         (やっぱ4Bに限るね 生まれて初めてuni買った
  • 〃/Hi-uni 2H       (硬すぎる、薄すぎる、減らなすぎる  残念三勲章なんで買ったし
  • uni/9850 HB       (中坊の頃より愛用している番手 何ダース使ったことやら
  • トンボ/木物語 2B  (官庁御用達銘柄。 意外に好きな感触
  • uni/カラーペンシル 2351EW 朱?    (品名の書体が好み
  • ステッドラー/ルモグラフ100 HB      (高校の美術セットの残り物
  • MONO 100 6B                 拾ったw
多すぎだw

ちなみに、先端はこんな感じ






硬筆書写用4Bの芯が太いですね。ジャンボ鉛筆みたいです。
削ってあるうちの、上2本は、楽譜書き込み用です。
ほかは、一般筆記用。まさかの mono100  6Bが入ってる件ww




 


 



毛替え

私が使っているヴィオラ弓は、2本ありまして、
ヤフオクで買ったウェットカーボンの弓と、杉籐のM1。

今回毛替えに出したのは、M1の方です。旧M1と違って、金具が洋銀です。
ちなみにこの弓は、買ってから3年程度ぐらい。
一度も毛替えに出してませんでした(´・ω・`)革巻変更とフロッグ調整には出してたのに。

近所の弦楽器工房を偵察するのに、毛替えって見事な作戦だと思いませんか(お前はスパイか

結論からすると、毛替えの腕は、早い、安い、上手い。牛丼かwwww
わずか45分で毛替え終わりましたよ。

この工房では、毛を水で濡らさないので、毛替え後、乾燥の手間がありません。
私が今までに、毛替えに出した工房は、例外なく、水で濡らしていたので、
毛替え直後に音出しなんてできませんでした。



職人の目の前で、毛替したばっかの弓に、オイドクサを塗り込む。

そして音を出す。

こんなに素直に音が出たのは久しぶりです。
松脂に悩んでいた日々が嘘のようです。
こんなに良い工房が近くにあるなら、さっさと毛替するべきでした。


次はヴァイオリンの弓を毛替えに出そう。





2016年11月12日土曜日

ぼっちr


今日は、午後2コマ取りました。
いつもの①②ではなく③スタ。

セブシック(1.2.5.7.8.10) → クロイツェル(7.2.9.) →カイザー(1.7.11)
と基礎練漬け。
 全然、もとの腕に戻りません(´・ω・`)

楽器は、相変わらず下がってくるし。

先週と同じく、音程だけは良かったかも。


それと今日はいいことがありました。

弦楽器奏者の必需品 爪切りです。
今まで、一番手前にあるものを十数年に渡って使い続けていましたが、
同じのを探してもなかなか見つかりませんでした。
今日たまたま、アリオのドラッグストアに行ったところ、
セブン&アイのOEMにて、ようやく手に入れました。

ところどころ仕様変更も行われているようですが、
切れ味と、やたらよく削れるヤスリは健在のようです。
こういうタイプの爪切りで、ヤスリがまともなやつはなかなか見つかりません、意外に。


いい年こいたおっさんが使うには、ファンシーな色使いですが、
今まで使っていたものよりも、マシかも。

買ってきた2つのうち1つは開封せずに予備として保管。
もう一つは、ヴァイオリンケースへ。
古いものの一つは、ヴィオラケースへ。
机上には、今まで通り、古いのを置いておく。

これで爪が気になりやすいときに、いつでも爪切りを使える体制になりました。


2016年11月6日日曜日

ぼっち練習

今日は、15:30-17:30、 18:00-20:00の2コマを借りてきました。
2コマ目は、買い物に行かなきゃいけないのと、真田丸のため、19:00で引き上げてきました。

セブシック→カイザー(1.4.5.6.7..19)、クロイツェル(9)→コリオラン

ヴァイオリンのときとは一転して、音程がバシバシ決まるという奇跡。
まぁ、相変わらずA線がひっくり返りやすいんだけども。もうすこししたら、ヤーガーに変えてみよう。

 ヴァイオリンでは、ビバラムジカのProfessionalをずっと使い続けているんですが、

ヴィオラでは、犬とビバ・スタンダード(廃番)を行ったり来たりしてます。

一つに定める必要性はないんやろうけど、いつかはどっちかに絞りたいとこです。収納スペース的に。

それにしても
ビバの肩当てのスポンジは、K○Nと違ってへたらないですね。もう十年選手になりつつあるのに、スポンジの角すら削れておりません。
足すら、交換していません。

これであとすこし軽ければ、、、








2016年11月5日土曜日

ぼっち練習

今日は、近くのホールで個人ぼっち練習してきました。
予約しているのは、13:30-15:30 15:30-17:30 の2コマ。計4時間。


やった内容は、小野アンナ(2nd,3rd,4thポジ)→篠崎3巻(カイザー13、19)→クロイツェル(3.5.7.9)→篠崎3巻とオケ譜をさらっただけ。

後半になると段々と音程が怪しくなるのは今も昔も変わりませんね。

しかし、学生時代は6時間とか練習できていただけに、4時間とか余裕やろ
とか思っていたのに、実際は3時間半で集中力とスタミナが切れますた(´・ω・`)
 おかげで、脱力して弾くという大事なことを思い出せました。

短時間の練習だけやってると、普段いかに力が入って弾いているのかわかりませんですし。

さすがに、この時期に暖房なしの部屋は寒かったです。
立って弾いていたら、足がガクガクしてきました。


三時間半ぶっつけで弾いた割には、松脂の飛散がすごく少なかったです。
付けすぎたのにも、関わらず。

ギョームやオイドクサとはえらい違いです。
しかも、弦へのこびりつきも殆どありません。モトーヤとは違います。


2016年11月3日木曜日

文化の日②


 いかんいかん忘れるところやった
残念な子を見たのにネタにするの忘れとった(まさに外道



ほないくでー

残念な東洋エスプリの使い方(再現








肩当てを、小物入れに入れる。
そして締まりきらない蓋。
(案外やっている人が多い






■正しい使い方



①肩当てを、くぼみに押し込む。

特殊系の肩当て以外なら入ります。









 



②ついでに布をかぶせる。
→こうすることによって万が一肩当てがくぼみからずれても楽器を傷つけることはない。

ネック紐を蝶結びにする人がいるけど、弦に圧力かけ続けるのは良くないって、通りすがりの猫が言ってたので、一重結びにしてあります。

それに、摩擦抵抗の大きい紐なので、これで十分ほどけません。








③小物入れに物を詰め込む。

・替えの弦
 (プロアルテとヘリコア1セットとE線何本かとシノクサ)
・ペグコンポジション
・鉛筆
・顎当て用工具
・松脂2個
・チューナー

こんなに入ります。



 ねっ?簡単でしょ?







文化の日

最近は、ヴァイオリンばっか弾いてます。
というのも、アイリッシュフィドルの動画見てたら、無性にヴァイオリンが弾きたくなってしまうんです。
しかも、密林をぶらついているときに、O'neill's Irish Musicなる本をポチってしまった。

いやね、言い訳するのもなんですが、欲しくなったら買う。これ基本ですよ。
いつまでも買わないでいると、ググっては関連ブログを読み漁ったり、ヤフオク密林問わず徘徊したり、気がつけば、多くの時間を取られているなんてことにもなりかねない性格なので。

それはさておき、よく考えてみれば、ヴィオラが弾きやすかったのって、ヴァイオリンである程度指が回るようになってからだった記憶があります。
つまり、いまヴァイオリンを弾くのは、ヴィオラのためでもあるのです。

という建前にしておこう。

この前買った、ゴールドフレックス(以下、GF)なる松脂ですが、最高に使いやすいです。
高湿度、低湿度問わずに使えているなんて、飽きっぽい私にしては上出来です。
モトーヤなんて一ヶ月も使わなかったくせに 。オイドクサに比べてピーク時の持続性が少し劣るけど



現在、ヴァイオリンケースには、GFとJFRが入ってますが、
JFRはお守りです。主力はGF(ヴィオラ用に買ったって言ったじゃんwww

というわけで、GFは晴れてヴァイオリン専用松脂となったのでした。
めでたしめでたし。

さて、各松脂の使い分けですが、

■ヴァイオリンに関して言えば、湿度40-60%くらいなら、GFで不満はない。
これを下回ったら、オイドクサの出番だと思う。
これを上回ったら、 ベルナルデル?

■ヴィオラに関して言えば、湿度60%未満なら、ギョーム+オイドクサ
60%以上なら、GF。(この前の、長雨みたいな状況。
(高湿度のときに、粘着系を使うと、グリップせずに滑りがちになるから。


ということは、普段、GFはヴァイオリンケースに入れる。
湿度が高くて、ヴィオラを弾きたいときは、GFを持っていけばいいだけのことになる。
これなら、松脂を忘れることもない。



 

 

2016年10月28日金曜日

時計

皆さんは、時間を確認するときは、スマホ派ですか?腕時計派ですか?腹腹時計派ですか?

私は、腕時計派です。
会議中に、時間を確認したいとき、スマホなんてだそうものなら顰蹙を買います。
かと言って、時限爆弾を取り出したのでは、ただのテロリストです。

そんなとき腕時計なら、予めノートの脇にでもおいておけば、タイムキーパーに徹するデキる人に大変身できます。たとえ、早く会議終われ とか考えていても。
 



会社につけていってるのは、右のセイコーファイブです。
デスクワークメインなので、通勤時以外はデスク上に、置きっぱなしです。
なので、おやつの時間以降、退社するまでに一時間ぐらいずれつつ、残業時には完全に止まります。
ビジネスマンとしては、完全にアウトな時計です。
でも、控えめな見た目のお陰で、どんなシーンもそつなくこなせます。
使い方さえ間違わなければ、悪い時計ではないのです。

左は、みんな大好きビンラディン公認 ケンモメン公認のF91-Wです。運転時と休日と楽器弾いてるときは大抵これです。つけていることを忘れて、そのまま寝ちゃったりします。

でも一つ問題があります。運転時に時計を見たいとき、車の時計を見ればいいじゃないかと思いますが、私のDEデミオにはついていません。ナビを起動するのは遠距離ドライブと決めてます。
右手にあるF91Wを見ようにも、左手はシフトレバー、右手はハンドル。両手ともにハンドルから話すのは、得策ではありません。

なので、時計を買い足してみました。


 右の、 MQ-24-7B2LLJFです。この時計なら、ステアリングスポークにでも巻いても邪魔にはならないし、大して惜しくないでしょう。バックライトも夜光もついてないですが、多分大丈夫でしょう。まぁ、近場で手に入らない時計なので、惜しくないというのは嘘だったりするかも(´・ω・`)
もう一本買えばよかった。

左は、セイコーアルバのAQBS053です。
平日に、茶系の革靴はいたときに、ファイブの黒ベルトを合わせるのが、嫌だからです。ビジネスには、インデックスタイプの文字盤を合わせるのが、常識でしょうが、このくらいシンプルな時計なら大丈夫でしょう。

パイロットクロノグラフみたいな時計は、あまりにも場違いですしおすし。
ヨドバシでみてみたらこの時計は、生産終了品みたいですね。(´・ω・`)この4本のうち、唯一の生産終了品、、、、。なんか儚いですね。
ファイブも含めて、残り三本が化け物ギネス級のロングラン製品なだけです。


ちなみに、この時計4本まとめても1万円程度です。財布に優しいです。

高い順に、
ファイブ>>アルバ>ビンラディンモデル=MQ-24









2016年10月23日日曜日

ダイソーティランジア

メラノクラテルにカプトメデューサエ、パウシフォリアです。
買ってきたばかりのころです。












いまやこんな感じです。
パウシフォリアが成長著しいです。

タイムマシン


いつの時代の弦でしょうか。
値札が付いているってことはリアル店舗で買ったものかと思いますが。
弦の価格が高くなったのは、確か大学生のころ。
高校生のころは、ドミナント1セットが¥5,000で買うことができた。
大学に入ってからは、1セット1万は超えてたように思う。
ドミナントは安いって言われてたけど、そんなことないと思う(小並感

今やシノクサのDは定価¥3,800
そう考えると、このシノクサは高校時代に買ったものかと思われる。旧パケだしね。
そして、ゴールドブラカットもこの時代に買ったような記憶があるが、
当時出入りしていた店の値札ではないことから、 大学時代前半に買ったものかと思う。

いまや物価は下がり続けてるのに、弦の価格は上がっている。なんでや。
その当時は、リーマンショックやら、原油高、原料高とかいろいろ言っていたが。
むしろ、日本の貧困が加速して、諸外国の物価水準に追いつけなくなってしまったのではないだろうか。よく考えたら、この時期、弦以外も値上がりしてた様な、、、、


ビックマック指数見てみたら、1位の国と同じ物買うのに、2倍の金がいるとか、、、
そりゃ弦高なりますわ。
てか、ギリシャにすら負けてるって、どういうことなの、、、。


んでんで、いまやアベノミクスだー経済大国だー世界を引っ張るとか騒いじゃってるんですね。
自国民すら買えないような大衆車作ってる場合じゃないね。 海外に工場移転してる場合じゃないね。その分、自国の労働者にいきわたるはずだった、カネが海外に逃げてってるし。




あれ?日本やばくね?

2016年10月22日土曜日

読書の秋



読書の秋ですね。
今日は一日かけて、クリストファー・ゴールデンの『遠隔起動歩兵』を読み切りました。
遠隔操作していると思ったら、自分の魂が、無人兵器にインストールされていた!? みたいなSFです。押井守の『アバロン/灰色の貴婦人』や、FKDの『ユービック』みたいな読了感のあるタイプです。

下にあるのは、ベン・サンダースの『アメリカン・ブラッド』です。これは、上記の本の前に読み終わったもの。神保町の岩波ブックセンターでジャケ買いしました。
この本のおかげで、新幹線を乗り過ごし、金沢の手前まで行ってしまいました。
なかなか、グロイ描写がおおいですが、常にサスペンスフルな展開のまま、最後まで突っ走るタイプの小説です。
どことなく「パルプ・フィクション」を彷彿とさせます。

それにしても、今年のハヤカワ文庫は豊作です。SFしかり、サスペンスしかり。
日本人作家みたいにありきたりな展開がないのもgoodです。さすが奇人変人ぞろいのハヤカワ編集部。

・ドライボーンズ HM
・最初の刑事 NF
・窓際のスパイ NV
・ ミスター・メルセデス

どれも発売直後に積みました。
でも、なかなか読み始めるには至ってません。
なぜかといえば、SFとサスペンス・ミステリー、NFを交互に読んでいってるからです。

今回、SF物を読み終わったので、次は、 サスペンス・ミステリーかNFですが、NFは積みすぎて、吐き気がするぐらいの高さになっているので、ミステリーかな?




2016年10月9日日曜日

ふぅ・・・・



ゴールドフレックスはとてもいい感じでした。
ギョームは弓圧をかけて弾くと、へしゃげた様な音が出やすいですが、
ゴールドフレックスは弓圧に対して一定の寛容さがある。感じ。
ギョームほどではないが、粒が細かく、全体としてさらっとしている。
松脂の飛び散り方は、オイドクサと同じ。標準的。

引っ掛かり(湿度が高いとき)
ゴールドフレックス<オイドクサ<ギョーム<JFR
こんなかんじかな。
なんかいろんな要素に左右されるため、よくわからんようになってきたわ。


今日は、気温16.6℃ 湿度61%ぐらいでした。
あと、今年みたいに湿度が高かったりすると、ライト系の松脂の方が、弾くのを阻害しない感じになるんかと思う。
よく、春夏用と秋冬用の松脂を2個持っとけとかいうけど。
湿度が高い時用も入れた方が良いと思います。

湿度の低い普段は、オイドクサとギョーム
湿度が高い時は、ゴールドフレックス。


みたいな。
でも、オイドクサとGFだけでもいい感じはする。



結果発表

届いたのはなんと




・・・



・・・・・・・・





・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・




最新版の黒箱でした(´・ω・`)フラグをへし折ってしまいましたね。
先日の記事では、装飾付き白箱が最新版とかいた気がしますが、
実はまだ続きがあったのですが、旧黒と新黒の区別が分からなかったのであえて書いておりませんでしたwwww
新旧見きわめについては、ラベルの枠の有無、ラベル上部の「Handmade in Germany」の有無で良いんかな。

ちなみに、新品時の松脂の厚さは、12mm(±0.2)くらい。これに対し、オイドクサは8.5mm。
途中で割れて、溶かしてからくっつけてるとはいえ、直径は変わってないので、本当に減りづらいことが分かります。


ギョームのアルミ缶って聞くけど、アルミじゃない件。
単に、ベルナルデルのアルミ缶を意識してそう呼んでいるだけじゃないのってふと思いました。
たぶん、スチールかなにかにメッキかけているだけかと。

ちなみに、ギョーム缶も片手で塗れるタイプの松脂だったりする。
方法は簡単。普段と逆さに松脂を、ケースに入れるだけ。
つまり、塗る面を下にして入れるだけ。
あとは、左手で松脂を持ち上げるときに、蓋ごと松脂を持てば、そのまま塗るだけである。
マッチを片手で擦れる人には、造作もないことだと思う。

横着な人にはお勧め。


■いつも使っている練習室の予約の場面
「練習室借りたいんですけど」
「○○時から、空いてます、ヴァイオリンですよね?」
「・・・・・・・・・・、ヴィオラです」
一同爆笑。


ただのヴィオラジョークかな?



フラグを乱立させてみた

松脂を買ったが、
届く前に書いておきたいことがある。





それは、外箱の色だ。





いつものくだらないこだわりですが、
ピラストロの松脂の外箱の色は、

13年前は黒です。それ以前は白、さらに前は筒がついてたりなかったり。
筒→白→黒→白→装飾付き白
      ↑ ↑  ↑
      ↑ ↑   ピラストロから仰々しい肩当が出たくらいのころ
      ↑ JFRが廃番になったころ、なんかやけにコストカットの波があった
      ↑
      13年前

ってかんじで変遷してたような気がす。
装飾付きが届けばいいんですが。
白箱が届きませんように。
いっそのこと黒箱が届けば、オレンジラベルとのコントラストがきれいだから、許す。


よくフォーラムとかで、「松脂は鮮度が命」って書かれてる割には、製造年月日の記述がないのはなんでなんやろね。
同じく「鮮度が命」っていわれてるもんの中やったら、イタリア産のエクストラバージンオリーブオイルとか。適当さが取り柄のイタリア人ですら(?)トレーサビリティがしっかりしとるのに(まぁ、収穫した農場は、県境と隣接してたりで案外適当やけど、『食用油』とひとまとめにするどっかの国よりしっかりしとる)
真面目さだけ(?)が取り柄の独逸人がなんでこのざまなんやろな。謎や。

まぁ、考えられる理由としては、松脂自体の寿命の長さ。
消耗品って言われる割に、消耗せぇへん。
そんなんやから、製造年月日を記載すると、楽器屋の首を絞めてしまうのかもわからんね。
なんか、自己解決したような。

でも、そう考えると、ピラストロ流は案外ええかもね。えげつないけど。
書いたら非難轟々やと思うし、ここでは書かない。





2016年10月7日金曜日

近況

結局に元に戻しました。顎当ては。                    
テールピースは、ハープ型にしました。なんとなく。
これで、エンドピン以外は、ローズウッドになったわけです。



 
ペグ側をカザルス巻きにしてみました。結構いけます。弦は、CGDAヘリコア。
C線を調整しようとして、G線のペグを回してしまうのは、お約束。
C線の響きが改善しました。詰まった音ではなく、抜ける音に変わりました。
もともと詰まった音ではない、G線はほぼ変わらず、以前の響きのままです。

しかし、一つ困った点があって、A線がひっくり返るのです。
こんなことは初めてです。ヘリコアのA線のくせに。生意気だ。
とりあえず、ヤーガーかカプランに替える。もしくは、今まで張ってあった、プロアルテのAに替える。

どちらか試してみます。 

まぁ、都市部から山間部に引っ越したことが一番影響がありそうですね|д゚)
具体的には、湿度と気温がとにかく低い。
全国有数の少雨乾燥地帯です。年平均気温が11.8℃。年間の平均降水量が約900mm
ちなみに東京)年平均気温:15.4 ℃  年降水量:1529mm

あまりの寒さに、1年目は夏に凍死するかと思いました(´・ω・`)


ちなみに、今住んでいる地域にヤマハが一軒あるのですが、
ヴァイオリン、チェロ、ベースの弦の取り扱いがあります。
ヴィオラはありません(´・ω・`)ヴィオラの楽譜は置いてあるのにwwwwなんでやwwww

ちなみに、売っている松脂は、ベルナルデル、黒猫ライト、カプランライト、ピラストロ/チェリストとベース、アルシェのライト系。

完全にヴィオラ封じやな。なにもここまでせんでもってくらいのひどい扱いです。
ちなみに、全国のどんな寂れた楽器屋にでもあるピラストロの松脂は、上記2種しかありませんでした。これは非常なレアケです。
電車のないクソ田舎でさえ、オイドクサ・ゴールド・オリーブ・シュヴァルツ・チェリスト・ベースくらいはそろっていただけに、ものすごいカルチャーショックを受けました。
もう2度と行きません(´;ω;`) 俺には、ストリングスラボたんがついてるし。





2016年10月6日木曜日

失われた書庫(元ネタわかる方だけ見てください|д゚)長いよー

 自分のブログの存在を忘れてた。





 さて、

引っ越しの際に実家に楽譜を置きっぱなしにして、いくらかの楽譜が処分される以前に、
自分がブログをやっていたことすら忘れてしまっていたなんてwww

ちなみに惜しくも処分されてしまった楽譜を覚えているうちにまとめておく。

・クロイツェル42etude ヴァイオリン版
・小野アンナ音階教本
・セブシック①②?

・・
・・・
・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・

こんだけです。少ねぇwwwwwww

■手元にあるのは、
・テレマンのヴィオラコンチェルト
・アルペジオーネソナタ ヴィオラ版/インターナショナル
・クロイツェル ヴィオラ版/インターナショナル
・カールフレッシュのSITT
・スズキの②③ ヴィオラ版
・無伴奏チェロの perters 版

■ここにきて買い足した楽譜
・シェラディークのinternatinal
・カイザーのinternational
・無伴奏ヴァイオリンパルティータのinternational

あんまり重大な損失ではないな(´・ω・`)
学生時代に使っていたオケ譜はすべて手元にあるし。

■失った松脂リスト
・コルシュタインのヴィオラ
・モトーヤ
・・
・・・・
・・・・・・
少ねぇwwwww
モトーヤは惜しかったかも。
唯一のライト系だったし。

ここにきて買い足した松脂
・ピラストロ/ゴールドフレックス

未練タラタラじゃねぇかwwwww
このブログ書く前に、
「ライト系の松脂ほしいなぁ。ポチっとな」っとやったのがこの松脂。
決してモトーヤを意識したのではない。
気が付いたらモトーヤの代わりを求めていたのだ。
まさに、無意識の欲求である(´・ω・`)なにを言ってるのか自分でもわからん。

いや、ですね、
よくよく考えてみると自分の手持ちの松脂なんて、
・ピラストロ/オイドクサ (03年9月購入)・・・最近になって粘度が落ち着いてきていい感じ
・ギョーム (06-07年ごろ購入)・・・相変わらずしっとりしてる
・JFR (07年ごろにゴミ箱で拾う)・・・相変わらずの神粘度
 

もう軽く十年近くたってんじゃんと。
そろそろ買ってもいいでしょと。 ←この時点でモトーヤのことは忘却の彼方へ
開き直って気持ちよく買いましたw悩んでる時間が惜しいし。

まぁ、買うまでには、amazon.comとamazon.ukのレビューを読み漁り、
 高評価で、歴史の長いメーカーの松脂を探しました。
あとは共感できるレビューの多さかな。

歴史の長いメーカーのを買う理由として、
・使い切ったとき(今のペースでは20年くらいか?)に新品を手に入れることができるかどうか。
ex)ピラストロ、ヒル、ダダリオ、ハイダージン、ベルナルデル、ミラン、ラーセン等    

・ハイダージンは、ダーク系の松脂なのですぐに候補から外れ
 (たけど個人的には使ってみたい、特に6v

・ミランは、ライト系っていうと黒猫ライトかゴールドアンドシルバーくらいしかないイメージ
 (ケースが使いにくいのが一番だめかも、あとどれも溶けやす

・ダダリオは、Natural rosin light いつも弦をまとめ買いしてるとこの取り扱いがないのでアウト
 (取り扱いがあれば真っ先に買ってた、あのus密林で高評価ならいける気がする

・ヒル
 (ダークは、JADEと人気を二分する程度の使いやすさとはよく耳にするが、
 (ライトに関しては、あまりよくわからない、せめて茶巾絞りじゃなければ買ってた

・ラーセン
 (茶巾絞りNG  モトーヤを忘れていったのはこの辺に理由がありそう|д゚)

・ベルナルデル
 (ヴァイオリンには良さそう。ヴィオラには厳しそう

・ピラストロ
  (パッケージは一番好き。箱を閉じた状態でも、片手で取り出せる。そのまま塗れる。
 (全般的に溶けにくい。←これ重要
 (半面、砕け散りやすい。落とさなければどーにかなる。
 (シュヴァルツ・・・金を払ってくれてもいらない、こんなの初心者に勧めたらあかん 
 (ゴールド・・・なんか平凡すぎて物足りなかった。
 (オイドクサ・・・夏でも溶けない優等生。すこし引っ掛かりが強いが、13年目にしていい感じの引っ掛かりに育つ。
 (オリーブ・・・自分の中で言う最強のダーク系(中二病かwww
 (ゴールドフレックス・・・公式のチャートを見る限りはライト系だな
 (ukでも、USAでも定評がある。ヴィオラ弾きのレビューが結構ある。
 
そして買う、と。

つくづく自分ってめんどくさい。

車を買うときには、迷ったりしなかったのに。。。。



ついに答え合わせのとき

■弱い弓 私が通っている工房さんの持論ですが 弓が弱い人の弾き方の特徴として 弓が跳ねる、震える ヴィブラート中に音が途切れになる 手首を吊っている 弦を撫でるように弾く アタックで柔らかい・小さい音しか出てない。   というのがありますが、この全部を満たしている人の演奏を間近で...